ダウンロードやアップロードとは何なのか?
パソコンやスマホでインターネットを使用していたらほぼ確実に見聞きすることになる「ダウンロード」・「アップロード」という単語の意味や違いについてご存知でしょうか?もしご存知でない場合は、ぜひ当記事の説明を参考にしてみてくださいね。
ダウンロードとは
ダウンロードとは、インターネット上にあるファイル(画像・写真・音楽・動画・アプリケーションなど)をお使いのPCやスマホにコピーして保存することです。ファイルが保存されれば、ダウンロードは完了です。ちなみに、ダウンロードはファイルが保存されなければ完了ではありません。ダウンロードしたけどファイルがないという場合は、ダウンロードが失敗しています。
通販で例えてみると、商品を通販で注文して自分の家に配達されますよね。そして、商品を受け取れば購入は完了です。ダウンロードはこのような流れだとイメージすればOKです。ちなみに、他のユーザーのパソコンやスマホから送られてきたファイルを保存する場合もダウンロードだと覚えておきましょう。略語には「落とす」・「ダウソする」などがあります。
アップロードとは
アップロードとは、インターネット上や他のユーザーのパソコン・スマホにファイルを送信することを指しています。メールやチャットで他のユーザーに添付ファイルを送るという行為はアップロードだと覚えておきましょう。またAndroidスマホならGoogleドライブ・iPhoneならiCloudにファイルを保存することができますよね。これはファイルをインターネット上のクラウドストレージに保存しているため、アップロードに当たります。
近年ではYouTubeなどの動画サイトに動画を「アップロード」することが手軽にできるようになってきているため、アップロードという単語の意味は何となく覚えたというユーザーも少なくないかと思います。略語には「アップする」・「上げる」・「うp」などがあります。
ダウンロードとアップロードの違いについて
ダウンロードとアップロードについて説明してきましたが、違いは「自分のパソコン・スマホにファイルを保存する」か「自分のパソコン・スマホからファイルを送信する」という点になります。保存するのであればダウンロード・送信するのであればアップロードと覚えれば簡単ですね。
ついでに、ダウンロードとインストールの違いについても説明します。スマホだとアプリをダウンロードすると直後にインストールが行われますが、「ダウンロード=インストール」ではありません。インストールとはアプリケーションをその機器で使えるように設定することなので、全くの別物であると覚えておきましょう。