iPhoneで勝手に3Gになる問題
様々な携帯がありますが、その中でも人気なのがiPhoneです。iPhoneでは4Gが主流となっていますが、なぜか3Gになることがあります。
どうして3Gになるの?4Gに戻したいというユーザーの為に今回は、iPhoneで勝手に3Gになる場合の対処法を紹介します。
iPhoneで勝手に3Gになる場合の対処法
それではiPhoneで勝手に3Gになる場合の対処法を解説します。
設定が3Gになっている
モバイル回線の設定はiPhoneからすることができます。気づかずに3Gに設定している可能性も考えられるので、一度iPhoneの『設定』アプリから確認してみてください。
確認方法は下記の通りです。
ちなみにiPhone 12以降には3G通信ができないので3Gの項目はありません。勝手に3Gになった・・・という現象も起こりません。
エリアが対象外
5Gや4G対応の機種を購入してもエリア対象外の地域の可能性があります。都心部では4G対応が当たり前のようになっていますが、地方ではまだ3Gしか対応していない地域もあります。
キャリアごとに下記のリンクから4Gに対応しているか調べることができます。自分の地域が4Gに対応しているか調べてみてください。また5G対応のiPhoneの購入を考えているユーザーの方も、ご自分の地域が5Gに対応しているか確認してから購入した方がいいと思います。
4G通信や基地局でトラブルが起こっている
4G通信や基地局にトラブルが起こっていることが原因で、3Gになっている可能性があります。キャリアの公式サイトなどに故障などのお知らせがないか確認してください。
また、別の端末を持っている場合はそちらにSIMカードを挿して正常に動くか確認してください。
もし正常に動いた場合は、端末に問題が起こっていることになります。逆に別の端末でも4Gに正常に繋がらない場合は、4G通信や基地局でトラブルが起こっている可能性が高いとです。
機内モードをオンオフする
3Gになる場合は機内モードのオンオフを切り替えることで改善されるケースがあります。
もう一度飛行機のマークをタップすれば機内モードがオフになります。これで改善されているか確認してください。
モバイルデータのオンオフを切り替える
モバイルデータ通信のオンオフを切り替えることで改善されるケースがあります。
下記の方法でモバイルデータ通信の方法でオンオフを切り替えてください。
再度、タップすればオンになるので改善されたか確認してください。
iPhoneを再起動させる
iPhoneに問題が起こっている場合はiPhoneを再起動させることで改善されることがあります。
iPhoneを再起動させる方法はホームボタンがあるiPhoneとないiPhoneで違います。
ホームボタンが無いiPhoneの場合は、サイドボタンと音量調整ボタンを長押ししてください。すると画面に電源オフスライダが表示されるのでスライドして電源をオフにしてください。
その後サイドボタンを長押しして電源を入れてください。
ホームボタンがあるiPhoneの場合は、サイドボタンを長押しします。すると画面に電源オフスライダが表示されるのでスライドして電源をオフにしてください。その後サイドボタンを長押しして電源を入れてください。
ネットワーク設定をリセットする
iPhoneのネットワーク設定をリセットすることで改善されるケースがあります。ネットワークをリセットする方法は下記の通りです。