Excelで印刷範囲をA4サイズぴったりにする方法!

Excelで印刷範囲をA4サイズぴったりにする方法!

Microsoft Excelでページの印刷範囲をA4サイズぴったりにしたいと思ったことはありませんか?データを入力して印刷する時に、できればぴったりに調節したいですよね。この記事では、Excelで印刷範囲をA4サイズぴったりにする方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで印刷範囲をA4サイズぴったりにしたい
  2. Excelで印刷範囲をA4サイズぴったりにする方法

Excelで印刷範囲をA4サイズぴったりにしたい

Microsoft Excelで、印刷範囲A4サイズぴったりにしたいと思ったことはありませんか?あらかじめ印刷を目的としてシートを作成する際に、データがA4サイズの印刷範囲からはみ出してしまう・または小さすぎるなどうまくいかないこともあるかと思います。

この記事では、Excelで印刷範囲をA4サイズぴったりにする方法をご紹介していきます。

Excelで印刷範囲をA4サイズぴったりにする方法

「ページレイアウト」→「サイズ」から「A4」を選択
それでは、Excelで印刷範囲をA4サイズぴったりにする方法を説明します。A4サイズの目安となる点線を挿入することができるので、シートの作成を開始する際にはこれを用います。ウィンドウ上部の「ページレイアウト」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「ページ設定」項目の「サイズ」から「A4」を選択しましょう。
列と行に点線が挿入された
これで、列と行に点線が挿入されてどこまでがA4サイズの範囲なのか目視で確認することができるようになりますよ。
「ファイル」タブをクリック
先にシートを作成して、シート内データがA4サイズよりも小さい場合はウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックします。
「印刷」→「シートを1ページに印刷」プルダウンメニュー内の「拡大縮小オプション」をクリック
バックステージビューが表示されるので、左側メニューの「印刷」をクリックして印刷設定一覧を開き、「シートを1ページに印刷」プルダウンメニュー内の「拡大縮小オプション」をクリックします。
「ページ」タブの「拡大縮小印刷」項目から「拡大/縮小」の倍率を入力
「ページ設定」ダイアログボックスが表示されるので、「ページ」タブの「拡大縮小印刷」項目から「拡大/縮小」の倍率を入力して設定しましょう。サイズを大きくする場合は100%以上に設定すればOKです。逆にデータがA4サイズより大きすぎた場合は、100%以下の倍率を指定すればOKです。
「余白」タブをクリック→「OK」をクリック
続いて「余白」タブをクリックして開きましょう。A4サイズぴったりに合わせるために余白を調節することも大切です。調節が完了したら、「OK」をクリックすることで設定が適用されますよ。
「ページレイアウト」→「印刷の向き」をクリックして「横」を選択
また、A4サイズを縦ではなく横に設定したい場合は「ページレイアウト」タブのリボンメニューの「ページ設定」項目から「印刷の向き」をクリックして「横」を選択しましょう。これで、用紙の向きが縦から横になります。
「改ページプレビュー」機能を使用することもある
他にも、ギリギリデータが収まらないといった場合は「改ページプレビュー」機能を使用してA4の1ページの中にデータを無理やり収めるといったことも可能です。改ページプレビューの使い方は下記リンク先の記事にてご紹介していますので、併せてご覧ください。
Excelの改ページプレビューで印刷範囲を設定する方法を紹介!【青い線/印刷範囲】

Excelでファイルの印刷を行う際に、印刷範囲が分からない・思っていたのと違うなど困ったことはありませんか?そういった場合には「改ページプレビュー」を用いてみましょう。この記事では、Excelの改ページプレビューで印刷範囲を設定する方法をご紹介しています。

Thumb

関連記事