Excelで時間の合計を計算したい
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Microsoft Excelで、時間の合計を計算して求めたいと思ったことはありませんか?日・週・月の勤務時間や業務の所要時間などの合計を出力したい場合に、関数を使用して計算を行ってみましょう。この記事では、Excelで時間の合計を計算する方法をご紹介していきます。
Excelで時間の合計を計算する方法
Excelで時間の合計を計算する方法
それでは、Excelで時間の合計を計算する方法を説明していきます。時間の合計を計算する際に使用する関数は「SUM関数」です。SUM関数はExcelの関数の基本として使われることの多い引数に指定した値の合計を求めることができる関数ですが、時間に対しても使用することが可能となっています。SUM関数の書式は「=SUM(数値1,[数値2],…)」となっています。
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
![「表示形式」タブ→「ユーザー定義」をクリック→「種類」の入力欄に「[h]:mm」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/092/194/original.jpg?1670693947)

表示形式を変更する
上記項目で説明したように、SUM関数で計算した結果が24時間以上になると正常な数値が表示されないわけですが、他にも正しく数値が表示されないパターンとして合計時間が「0:00」となってしまうものがあります。合計時間が「0:00」になってしまう理由は、稼働時間がそれぞれ数値ではなく「文字列」で入力されてしまっていることが原因です。
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合計時間が「0:00」になってしまった場合は、対象のセルを文字列から数値へと変更しましょう。文字列になってしまっている時間のセルを範囲指定してからウィンドウ上部の「データ」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「データツール」項目の「区切り位置」をクリックしましょう。
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