PSエミュレータ ePSXeの使い方を解説!日本語化/プラグイン/BIOS

PSエミュレータ ePSXeの使い方を解説!日本語化/プラグイン/BIOS

初代プレイステーション(Playstation)のエミュレータ・ePSXeの使い方をご存知でしょうか?ePSXeを導入することで、パソコンでプレイステーションのソフトを遊ぶことができるようになりますよ。この記事では、ePSXeの使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. ePSXeの使い方
  2. ePSXeで使えるショートカットキーの一覧

ePSXeの使い方

プレイステーション(PlayStation)のエミュレータ・ePSXeをご存知でしょうか?ePSXeを使えば、初代プレイステーションのソフトをWindows10などのパソコンで動作させることができますよ。この記事では、ePSXeの導入方法や使い方を説明していきます。

事前に用意するもの

ePSXeでプレイステーションのソフトを遊ぶためには、遊びたいソフト・パソコンに接続できるコントローラー(コンバーターを使ってPS1のコントローラーを使うこともできます)・プレイステーションのBIOSを事前に用意しておきましょう。

ePSXeを正常に動作させるためには、プレイステーションのBIOSが必要です。BIOSがないと動作が安定しない・そもそも起動しないため動かないなど、問題が起きるので必ず用意してください。ただし、BIOSをプレイステーションから吸い出すためには専用の機器やソフトが必要となる点・インターネット上からBIOSを不正にダウンロードすると犯罪となる点には注意しましょう。

PSエミュレータ ePSXeの使い方を解説!日本語化/プラグイン/BIOS

初代プレイステーション(Playstation)のエミュレータ・ePSXeの使い方をご存知でしょうか?ePSXeを導入することで、パソコンでプレイステーションのソフトを遊ぶことができるようになりますよ。この記事では、ePSXeの使い方をご紹介しています。

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ePSXeのダウンロード・日本語化

それでは、ePSXeのダウンロード・インストール方法を説明します。まずは下記リンク先のePSXe公式サイトへアクセスしましょう。

Welcome to the official ePSXe website
「ePSXe v1.9.25」をダウンロード
「Old ePSXe versions」のダウンロード一覧から、「ePSXe v1.9.25」をダウンロードしましょう。何故古いバージョンをダウンロードするのかと言いますと、有志が作成している日本語バッチがバージョン1.9.25までしか提供されていないからです。もし英語でも問題ないというのであれば、最新バージョンのものでも問題ありません。32bitと記載されていますが、64bitPCでも問題なく動作します。

ePSXeはスタンドアロンなので、ダウンロードしたzipファイルを解凍して作成されるフォルダ内の「ePSXe.exe」をクリックするだけで起動することできます。ですがその前に、日本語パッチを適用してePSXeの日本語化を行いましょう。下記リンク先の「ねこかぶのホームページ」にアクセスしましょう。

ねこかぶのホームページ
ねこかぶのホームページにアクセスしメニューの「日本語化パッチ」をクリック
ねこかぶのホームページにアクセスしたら、左側メニューの「日本語化パッチ」をクリックしましょう。
「PS、PS2」をクリック
ここでは、ねこかぶ氏の作成した日本語化パッチをダウンロードすることできます。「PS、PS2」をクリックしましょう。
「ePSXe」の「バージョン1.9.25」のダウンロードボタンをクリック
エミュレーターと日本語化パッチの一覧が表示されるので、「ePSXe」の「バージョン1.9.25」のダウンロードボタンをクリックします。
ダウンロードページの「ここをクリック」をクリック
ダウンロードページに移動します。広告に挟まれているテキストの「ここをクリック」と書かれているテキストリンクがダウンロードリンクなので、クリックしてダウンロードしましょう。
「epsxe1925jp.exe」ファイルをePSXeのフォルダに移動して実行する
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍して作成されるフォルダ内にある「epsxe1925jp.exe」ファイルをePSXeのフォルダに移動してから実行しましょう。
「正常終了」の画面
ファイルアップデートウィンドウが表示され「正常終了」と表示されれば日本語化は完了です。

プラグインを導入する

ePSXeでは、プラグインを導入することでエミュレータを拡張してプレイステーションの実機よりも解像度(画面サイズ)を上げたり、処理を早くして動作させることができます。下記リンク先の「Pete's Domain」にアクセスしましょう。

Pete's PSX GPU plugins
「PSX GPU Plugins」から「Pete's OpenGL2 PSX GPU」と「P.E.Op.S. Soft GPU (Windows)」の2つをダウンロード
まずは「PSX GPU Plugins」から「Pete's OpenGL2 PSX GPU」と「P.E.Op.S. Soft GPU (Windows)」の2つをダウンロードしましょう。
「PSX CDR Plugins」から「P.E.Op.S. CDR Version 1.4」をダウンロード
続いて「PSX CDR Plugins」から「P.E.Op.S. CDR Version 1.4」をダウンロードしましょう。
ダウンロードした各圧縮ファイルを解凍→中にあるファイルをePSXeの「Plugins」フォルダに移動
あとはダウンロードした各圧縮ファイルを解凍して、中にあるファイルをePSXeの「Plugins」フォルダに移動しましょう。

これでePSXeを使う準備が整いました。ePSXeの設定方法については下記リンク先の記事「PS(プレステ)エミュレータ ePSXeの設定方法を解説!」にて説明していますので、併せてご覧ください。

PS(プレステ)エミュレータ ePSXeの設定方法を解説!

プレイステーションのエミュレータ「ePSXe」で遊ぶのに、BIOSやプラグインがよく分からないため、設定できないという方もいらっしゃるかと思います。この記事では、PS(プレステ)エミュレータ ePSXeの設定方法・使い方について解説しています。

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ePSXeで使えるショートカットキーの一覧

ePSXeでゲームのプレイ中、下記ショートカットキーでステートセーブ・ロードやコントローラー・プラグインの設定が行えます。

  • F1キー:ステートセーブ(いわゆるクイックセーブ)、デフォルトのスロットは1に設定されている
  • F2キー:ステートセーブを行うスロットを切り替える
  • F3キー:ステートロードを行う
  • F4キー:フレームレートのリミッターを解除する(高速化・低速化が可能になる)
  • F5キー:コントローラーのアナログ機能のオン・オフを切り替える
  • F6キー:コントローラーのアナログスティックのオン・オフを切り替える
  • F7キー:ビデオプラグインの出力ハードウェア・ソフトウェア(GPU・CPU)を切り替える
  • F8キー:スクリーンショットを撮影する


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