ePSXeの使い方
プレイステーション(PlayStation)のエミュレータ・ePSXeをご存知でしょうか?ePSXeを使えば、初代プレイステーションのソフトをWindows10などのパソコンで動作させることができますよ。この記事では、ePSXeの導入方法や使い方を説明していきます。
事前に用意するもの

ePSXeでプレイステーションのソフトを遊ぶためには、遊びたいソフト・パソコンに接続できるコントローラー(コンバーターを使ってPS1のコントローラーを使うこともできます)・プレイステーションのBIOSを事前に用意しておきましょう。
ePSXeを正常に動作させるためには、プレイステーションのBIOSが必要です。BIOSがないと動作が安定しない・そもそも起動しないため動かないなど、問題が起きるので必ず用意してください。ただし、BIOSをプレイステーションから吸い出すためには専用の機器やソフトが必要となる点・インターネット上からBIOSを不正にダウンロードすると犯罪となる点には注意しましょう。
ePSXeのダウンロード・日本語化
それでは、ePSXeのダウンロード・インストール方法を説明します。まずは下記リンク先のePSXe公式サイトへアクセスしましょう。

「Old ePSXe versions」のダウンロード一覧から、「ePSXe v1.9.25」をダウンロードしましょう。何故古いバージョンをダウンロードするのかと言いますと、有志が作成している日本語バッチがバージョン1.9.25までしか提供されていないからです。もし英語でも問題ないというのであれば、最新バージョンのものでも問題ありません。32bitと記載されていますが、64bitPCでも問題なく動作します。
ePSXeはスタンドアロンなので、ダウンロードしたzipファイルを解凍して作成されるフォルダ内の「ePSXe.exe」をクリックするだけで起動することできます。ですがその前に、日本語パッチを適用してePSXeの日本語化を行いましょう。下記リンク先の「ねこかぶのホームページ」にアクセスしましょう。

ねこかぶのホームページにアクセスしたら、左側メニューの「日本語化パッチ」をクリックしましょう。

ここでは、ねこかぶ氏の作成した日本語化パッチをダウンロードすることできます。「PS、PS2」をクリックしましょう。

エミュレーターと日本語化パッチの一覧が表示されるので、「ePSXe」の「バージョン1.9.25」のダウンロードボタンをクリックします。

ダウンロードページに移動します。広告に挟まれているテキストの「ここをクリック」と書かれているテキストリンクがダウンロードリンクなので、クリックしてダウンロードしましょう。

ダウンロードした圧縮ファイルを解凍して作成されるフォルダ内にある「epsxe1925jp.exe」ファイルをePSXeのフォルダに移動してから実行しましょう。

ファイルアップデートウィンドウが表示され「正常終了」と表示されれば日本語化は完了です。
プラグインを導入する
ePSXeでは、プラグインを導入することでエミュレータを拡張してプレイステーションの実機よりも解像度(画面サイズ)を上げたり、処理を早くして動作させることができます。下記リンク先の「Pete's Domain」にアクセスしましょう。

まずは「PSX GPU Plugins」から「Pete's OpenGL2 PSX GPU」と「P.E.Op.S. Soft GPU (Windows)」の2つをダウンロードしましょう。

続いて「PSX CDR Plugins」から「P.E.Op.S. CDR Version 1.4」をダウンロードしましょう。

あとはダウンロードした各圧縮ファイルを解凍して、中にあるファイルをePSXeの「Plugins」フォルダに移動しましょう。
これでePSXeを使う準備が整いました。ePSXeの設定方法については下記リンク先の記事「PS(プレステ)エミュレータ ePSXeの設定方法を解説!」にて説明していますので、併せてご覧ください。
ePSXeで使えるショートカットキーの一覧
ePSXeでゲームのプレイ中、下記ショートカットキーでステートセーブ・ロードやコントローラー・プラグインの設定が行えます。
- F1キー:ステートセーブ(いわゆるクイックセーブ)、デフォルトのスロットは1に設定されている
- F2キー:ステートセーブを行うスロットを切り替える
- F3キー:ステートロードを行う
- F4キー:フレームレートのリミッターを解除する(高速化・低速化が可能になる)
- F5キー:コントローラーのアナログ機能のオン・オフを切り替える
- F6キー:コントローラーのアナログスティックのオン・オフを切り替える
- F7キー:ビデオプラグインの出力ハードウェア・ソフトウェア(GPU・CPU)を切り替える
- F8キー:スクリーンショットを撮影する