メルカリから個人情報が流出
フリマアプリのメルカリから最大で25万以上の個人情報が流出した可能性があると発表がありました。 詳細としては6月22日にウェブ版メルカリのキャッシュサーバー（負荷軽減などを行うサーバー）の切り替え時以降、一部のユーザーの情報が他のユーザーから閲覧できる状態になっていたそうです。ユーザーからの問い合わせで問題を把握したとのことです。 現在は対応を完了していて、サービスは通常通り稼働しているとのことです。
流出した情報の種類
流出した個人情報としては下記の通りで ・名前・住所・メールアドレス・電話番号 ・銀行口座、クレジットカードの下4桁と有効期限 ・購入・出品履歴 ・ポイント・売上金、お知らせ、やることリスト 大体の情報が流出しているじゃないか・・・という感じです。
自分の情報が流出しているのか？
流出した可能性のあるユーザーにはメルカリ事務局から個別メッセージが来ると言われてますので、そのメッセージが届いたら流出している可能性があります。
まとめ
エンジニアブログを見ている限り、本来キャッシュされるべきでない情報がキャッシュされてこのような自体になったとのことです。 メルカリほどになるとインフラ側の負荷も相当なものだと思いますし、キャッシュサーバーは無くてはならない存在かと思います。今回プログラムではなくキャッシュサーバーのキャッシュなので、気づきにくいところではあるのかもしれませんが、、同じ事が起こらないように再発防止を願いましょう。。