Excelをセーフモードで起動する方法を紹介!

Excelをセーフモードで起動する方法を紹介!

Microsoft Excelを使用しているユーザーで、Excelが起動しない問題に遭遇して困ってしまったことはありませんか?この場合は、セーフモードで起動してみましょう。この記事では、Excelをセーフモードで起動する方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Excelが起動しない問題
  2. Excelをセーフモードで起動する方法

Excelが起動しない問題

Microsoft Excelを使用しているユーザーで、Excelが起動しない問題に遭遇して困ってしまったことはありませんか?Excelが立ち上がらない・起動してもすぐに終了してしまうといった現象が発生する場合は、「マクロを使用していることが原因となっている」・「特定のアドインやアドインの組み合わせによりエラーが起きている」といったことが考えられます。

マクロやアドインが原因でExcelが立ち上がらない場合は、Excelのセーフモードを試してみましょう。Excelをセーフモードで起動することで、マクロに関係する「個人用マクロブック」や各種アドインを読み込まずに起動させることができます。ですので、セーフモードでExcelを起動させることができればマクロやアドインが原因だと切り分けできますし、セーフモード中にそれらの項目を無効化することも可能です。この記事では、Excelをセーフモードで起動する方法をご紹介していきます。

Excelをセーフモードで起動する方法

それでは、Excelをセーフモードで起動する方法を説明していきます。簡単なセーフモードの起動方法は、Excelのショートカットアイコンやスタートメニューのピン留めを「Ctrlキー」を押しながらクリックして起動する方法です。後述の確認ウィンドウが表示されるまで、Ctrlキーは押したままにしましょう。

「はい」をクリック
「Ctrlキーが押されたままになっています。Excelをセーフモードで起動しますか?」と確認ウィンドウが表示されるので、「はい」をクリックしましょう。これで、Excelをセーフモードで起動することができますよ。
「名前」欄に「Excel.exe /safe」と入力して「OK」をクリック
他にも、「Windowsキー+Rキー」の同時押しで「ファイル名を指定して実行」を呼び出して「名前」の入力欄に「Excel.exe /safe」と入力して「OK」をクリックすることでもセーフモードで起動することができますよ。
タイトルに「(セーフモード)」と表示されている
Excelをセーフモードで起動すると、タイトルに「(セーフモード)」と表示されるのでセーフモードで起動しているということが分かるようになっています。

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