Excelで一番下まで一括でコピーを反映する方法!

Excelで一番下まで一括でコピーを反映する方法!

Microsoft Excelで、表内のデータをコピーして表の一番下まで一括でコピーを反映させたいというケースも少なくないですよね。ショートカットでコピーしてみましょう。この記事では、Excelで表の一番下まで一括でコピーを反映する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで一番下まで一括でコピーを反映したい
  2. Excelで一番下まで一括でコピーを反映する方法

Excelで一番下まで一括でコピーを反映したい

Microsoft Excelで、表の一番下まで一括でコピーを反映したいというケースもありますよね。特定のデータを一括でコピーしたいという場合にはオートフィルを使用するのが簡単ですが、表内の行があまりにも大量にある場合はマウスカーソルの移動が大変になってしまいます。

この場合は、オートフィルを使用するのではなくショートカットキー操作でセル範囲を指定してコピーを行うと簡単に表の一番下まで一括でコピーして反映することができますよ。この記事では、Excelで表の一番下まで一括でコピーを反映する方法をご紹介していきます。

Excelで一番下まで一括でコピーを反映する方法

それでは、Excelで一番下まで一括でコピーを反映する方法を説明します。冒頭で説明している通り、表内の行があまりにも大量にある場合はオートフィルを使用するよりもショートカットキー操作で範囲選択を行うほうが楽ですよ。ショートカットキー操作なら、4ステップで表の一番下まで一括でコピーを行い反映させることができます。

セルを選択し「Ctrlキー+Cキー」を同時押し

画像の例では、「Copy」セルをコピーして表の一番下まで反映させていきます。まずは「Copy」セルを「Ctrlキー+Cキー」の同時押しでクリップボードにコピーしましょう。

連続したデータが入力されている列にカーソルを移動して「Ctrlキー+↓(下矢印)キー」を同時押し
続いて連続したデータが入力されている列にカーソルを移動して、「Ctrlキー+↓(下矢印)キー」を同時押ししましょう。
カーソルがデータが入力されている一番下のセルまで移動する
すると、データが入力されている一番下のセルまでカーソルが移動します。
コピーしたいデータが入っている列に戻り「Ctrlキー+Shiftキー+↑(上矢印)キー」を同時押し
そのままコピーしたいデータが入っている列に戻り、「Ctrlキー+Shiftキー+↑(上矢印)キー」を同時押ししましょう。
「Ctrlキー+Vキー」を同時押し
これでコピーしたいデータのある列の一番上のセルまで範囲選択が行われるので、「Ctrlキー+Vキー」を同時押ししましょう。
該当列の最終セルまでデータをコピーできた
これで、該当列の最終セルまでデータをコピーすることができますよ。4ステップで簡単に列の一番下まで選択してコピーを行うことができるので、活用してみましょう。

注意点ですが、最初にセルをコピーした後に連続したデータが入力されている列を選択する際に「列の途中に空白のセルがあるかどうか」を事前に確認しておきましょう。途中に空白乗せるがあると「Ctrlキー+↓キー」の同時押しでの移動が途中で止まってしまいます。ですので、空白のない連続したデータが入力されている列を選ぶようにしましょう。また各同時押しを間違って二度入力したりするとシートの最下部まで移動してしまうなど想定していない動作が起きてしまうので複数回押さないように注意しましょう。


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