Windows11でCPUのコア数やスレッド数を確認したい
Windows11のパソコンを使用していて、CPUのコア数やスレッド数を確認したいと思ったことはありませんか?CPUのコア数とスレッド数は処理性能に関わるので、使用しているパソコンのCPU情報を確認しておきたいというシーンもあるかと思います。
自分で購入したパソコンなら事前にカタログスペックから把握することができますが、そうでない場合はパソコン上で確認しましょう。この記事では、Windows11でCPUのコア数やスレッド数を確認する方法をご紹介していきます。
Windows11でCPUのコア数やスレッド数を確認する方法
それでは、Windows11でCPUのコア数やスレッド数を確認する方法を説明していきます。まずは、タスクマネージャーからCPUのコア数やスレッド数を確認する方法を説明します。デスクトップ画面下部のスタートボタンを右クリックしてメニューを開き、「タスクマネージャー」をクリックしましょう。
タスクマネージャーウィンドウが表示されるので、左側メニューの「パフォーマンス」をクリックします。パフォーマンスの項目一覧が表示されるので、「CPU」をクリックしましょう。CPUの詳細が表示され、「コア」にコア数が・「論理プロセッサ数」にスレッド数が表示されますよ。ちなみに、グラフを右クリックしてメニューの「グラフの変更」→「論理プロセッサ」から各スレッドの動作をグラフで確認することも可能です。
続いては、システム情報からCPUのコア数・スレッド数を確認する方法です。デスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」をクリックしましょう。
すべてのアプリの一覧から、「Windowsツール」をクリックします。
エクスプローラーウィンドウでWindowsツールの一覧が表示されるので、「システム情報」をクリックしましょう。
「システム情報」ウィンドウが表示されます。左側メニューの「システムの要約」をクリックして、右ペインに表示される項目一覧の「プロセッサ」にコア数とスレッド数(表記:ロジカルプロセッサ)が表示されますよ。