Youtubeでの除外検索(マイナス検索)のやり方は?

Youtubeでの除外検索(マイナス検索)のやり方は?

Youtubeで動画を検索していると、興味のない動画が結果に多く表示されて困ることがありますよね。実はYoutubeの検索には「除外検索」という、指定したキーワードを含む動画検索結果に表示させない機能があります。この記事では、除外検索のやり方を紹介しています。


目次[非表示]

  1. Youtubeでの検索
  2. Youtubeでの除外検索の方法は?
  3. まとめ

Youtubeでの検索

Youtubeで動画を検索する時に使うのが、画面上部にある検索フォームですね。

検索フォームに興味のある動画のジャンルやキーワードを入れて検索ボタンをクリックすれば、関連した動画・チャンネル・再生リストが検索できるようになっています。

2017年現在、曲のPVやライブ映像をアップロードしているアーティストやレコード会社も多いです。

そのため、特定のアーティストの曲を聴きたい時は検索フォームに「アーティスト名 曲名」のように入力して検索してみましょう。このように、PVなど目的の曲が見つかりやすくなっています。

もし検索結果が何百・何千件と見つかってしまい、多すぎて目的の動画がなかなか見つからない…という時は、検索結果画面の右上にある「フィルタ」ボタンをクリックしてみましょう。

様々な検索オプションが表示されます。

アップロードされたタイミングを指定する「アップロード日」、動画・チャンネル・再生リストなどの種別で検索する「タイプ」、4分以内の短い動画か、20分以上の長い動画を指定する「時間」、4K画質や字幕が付いているなどの特徴で検索する「特徴」でフィルターをかけることができるので、お目当ての動画を探しやすくなります。

一番右は並べ替え指定になっていて、デフォルトは「関連度順」になっています。

他には「アップロード日」「視聴回数」「評価」で並べ替えができるようになっているので、最近の流行の動画なら「アップロード日」、何年も前からの人気動画なら「視聴回数」で並べ替えるのがおすすめです。

このように検索には便利なフィルタ機能が付いているのですが、それでも検索で困ってしまうシーンというのはあります。

例えば曲を探している時によく目に付くのが「歌ってみた」系の動画です。

お目当てのアーティストのミュージッククリップが見たいのに、アマチュア(歌い手)がカラオケを録音した動画が検索で引っかかってしまうことはかなり多いです。

人気の曲になると、それに比例してアップロードする歌い手も増えるので、歌い手のファンの方ならともかく一般のユーザーは元の曲を探すのに困ってしまいます。

他にも、検索ワードに無関係な動画にキーワードを入れて大量に動画をアップロードする悪質なユーザーもいたりします。

そういう場合はかなり邪魔ですよね。。

そんな時に役に立つのが、Googleなどの検索サイトでおなじみのマイナス検索(除外検索)です。

特定のキーワードをNGワードにして、対象のキーワードが入っている動画を検索結果に引っかからないようにする機能なのですが、実はこの機能がYoutubeにも実装されているんです。

Youtubeでの除外検索の方法は?

Youtubeでの除外検索の方法を解説します。

「歌ってみた」など、特定のキーワードを除外検索する方法

アーティストの曲を探すときに困ってしまう「歌ってみた」などの動画は、マイナス検索で検索結果に表示させなくすることが可能です。

やり方は簡単で、検索したいキーワードの後ろにスペース(半角でも全角でも可)を入れてから、NGワードにしたいキーワードの前に「半角マイナス」を入れてから入力しましょう。

歌ってみたなら「-歌ってみた」といった形です。マイナスは半角じゃないと効果がないので、半角入力になっているかちゃんと見てみましょう。

また、マイナス検索は一つのキーワードだけでなく複数入力することができます。「-歌ってみた -カラオケ」のように、除外設定したキーワードの後ろにスペースを入れて、追加で除外したいNGワードを半角マイナスを入れて入力すればOKです。

このように検索結果の件数が減り、目的の動画が見つけやすくなります。

アマチュアの人がアップロードした曲動画を避ける場合は「カバー」「cover」「カラオケ」などの単語もNGワードとしてマイナス検索するとかなり検索結果がすっきりします。

ごく稀に、マイナス検索が正常に動かないときがあります。

そういう時には、半角マイナスの他にもダブルクォーテーション(")を用いましょう。ダブルクォーテーションはキーボードのShiftキーを押しながら2を押せば入力できます。

「-"歌ってみた"」といった形で、除外したいNGワードをダブルクォーテーションで囲めばOKです。ダブルクォーテーションは半角でも全角でも適用されるので安心してください。

特定のユーザーを除外検索する方法

何かしらの動画を見る時に、あまり好きじゃない投稿者や、検索したキーワードに全く関係のない動画を多くアップロードしているユーザーなど、特定のユーザーを除外したい時というのもありますね。

そういった特定のユーザーもマイナス検索で除外することが可能です。

今回は例として、画像のユーザーを除外してみます。

検索結果に表示させたくないユーザーのIDをコピーして、マイナス検索にかけてみましょう。ユーザーIDは動画タイトルの下に表示されています。

これで、検索結果に除外したユーザーの動画が表示されなくなりました。

ゲームのプレイ動画など、複数投稿になりやすい動画は見たくないユーザーを除外検索すると便利ですね。

拡張機能で除外検索する方法

CustomBlocker

GoogleChromeを使っているユーザーなら、このCustomBlockerをインストールすると便利です。

設定したNGワードが、どのサイトでも除外されるようになるというプラグインです。毎回NGワードを入力するのは面倒という人にはオススメですが、どのサイトでも適用されてしまうという面には注意しましょう。

まとめ

Youtubeでの除外検索(マイナス検索)のやり方は?、いかがでしたでしょうか。

Youtubeでアーティストの楽曲をよく聴く人は、「歌ってみた」などの興味のない動画が検索に出てきて動画を探すのに手間取ったことがあると思います。そんな時にはマイナス検索を使用すれば、お目当ての動画にすぐたどり着けるようになりやすいです。ぜひ使用してみてください。


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