Macの起動音を消す方法!Macの起動音を小さく・鳴らないようにするには

Macの起動音を消す方法!Macの起動音を小さく・鳴らないようにするには

Macの電源ボタンを押した直後になる「ジャーン」という起動音。圧倒的な存在感で自分がMacを使っていることを周囲に知らせる一方、正直うるさいと感じてしまった方も多いはずです。この起動音ですが鳴らないようにする方法がるので紹介していきたいと思います。


目次[非表示]

  1. Macの起動音
  2. Macの起動音を消す・鳴らないように変更しよう!
  3. Macの起動音を復活させるには?
  4. まとめ

Macの起動音

Macの電源ボタンを押した直後になる「ジャーン」という起動音

圧倒的な存在感で自分がMacを使っていることを周囲に知らせる一方、正直うるさいと感じてしまった方も多いはずです。

Macのらしさでもあり、その反面うるさいのでなんとかならないのかと、Macを使ったことのあるユーザーなら考えるでしょう。

実は、この起動音ですが鳴らないようにする方法がるので紹介していきたいと思います。

また、2016 年後半に発売された Mac では、MacBook Air (13インチ、2017) を除いて、起動音が鳴らないようになりました。

イヤホンをつけていれば起動音は鳴らない?

実は、起動音を抑えるのに、イヤホンが有効です。

イヤホンを接続すると、イヤホンから起動音が流れるようになります。

ですが、常時イヤホンを付けっ放しにするわけにもいかないでしょう。

なので、こういう方法もあるよ!ということで紹介しました。
また、イヤホンをさしていても、本体スピーカーから音が流れてしまう場合もあるようなので気をつけましょう。

Macの起動音を消す・鳴らないように変更しよう!

起動音を消す方法は、主に二つあります。

一つは、アプリを使って消す方法。
もう一つは、ターミナルを使って消す方法です。

手軽なのは、アプリを使って消す方法です。コマンドを使うのが苦手だという方には、アプリでGUIベース起動音の変更をした方が安心でしょう。

MuteCon for Mac OSを使って起動音を消す

MuteCon for Mac OSはフリーソフトで、Macの音を消すアプリです。

設定方法から、パソコンを立ち上げログインする際に自動で起動するように設定を変更する方法も解説していきます。
 

ダウンロードはコチラ

  1. ダウンロードした、「MuteCon for Mac OS」をインストールし、起動しましょう。
  2. ステータスバーにアイコンをクリックし「環境設定」を開きましょう。
  3. 「起動後にミュートを解除」「終了前にミュート」の二つにチェックを入れます。

ちなみに、アプリの起動をパソコンを立ち上げ、ログイン時に自動で起動させるように設定すると毎回起動する手間が省けるので便利です。

設定方法は以下の通りです。

システム環境設定→ユーザーとグループ→ログイン項目→「MuteCon for Mac OS」を追加

以上の設定を行うことで、パソコンを立ち上げる時に、アプリケーションが自動で起動されます。

ミュートにする以外にも、音量を小さくしたり変更したりすることができます。うるさくない程度に起動音を変更することもできます。

ターミナルを使う方法

ターミナルの使用には十分気をつけて作業を行なってください。

作業時は、コマンドをて入力するのではなく、コピペするようにしてください。

それでは、ターミナルを使用し音を消す方法です。

  1. ターミナルを立ち上げます。
  2. 「sudo nvram SystemAudioVolume=%80」と入力します。
  3. パスワード入力を求められますので、macログインのパスワードを入力しましょう。

Macの起動音を復活させるには?

ターミナルを使用し音を復活させる方法を紹介します。

アプリで行う場合には、上記でチェックをつけた項目を外すことで、起動音を復活させることができます。

また、ターミナルを利用した場合には、以下のコマンドを使用することで音を復活させることができます。

  1. ターミナルを立ち上げます。
  2. 「sudo nvram -d SystemAudioVolume」と入力します。
  3. パスワード入力を求められますので、macログインのパスワードを入力しましょう。

まとめ

Macの「ジャーン」という起動音を消す・小さくする方法を見てきました。

アプリを使えば、簡単に音量を下げうるさい起動音を小さくすることもできます。

完全に音を消したいという場合であれば、ターミナルを利用し、音を消す方法が有効です。Macの起動音を自分はうるさいと思っていなくても、周囲はうるさいと思っているかもしれません。

そういう場合の配慮にも有効なので試してみてくださいね。


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