iOS10.3からセキュリティ強化のために「2ファクタ認証」が導入されました。パソコンからApple IDを使いiCloudなどにログインする時、iPhoneの方に2ファクタ認証の6桁の数字が送られきます。しかし中にはiPhoneにいつまで経っても送られてこず承認、入力できない・・・と悩んでいるユーザーの方も。
そこで今回はApple IDの2ファクタ認証の確認コードの取得方法を紹介します。
2ファクタ認証の確認コードとは？
そもそも2ファクタ認証が何かわからないユーザーもいらっしゃると思います。2ファクタ認証とはiOS10.3より追加されたセキュリティ強化の機能です。
2ファクタ認証の機能が追加されてなかった時は、パソコンからiCloudにログインするにはApple IDとパスワードがあればログインできていました。しかしApple IDとパスワードだけでは他者に情報が洩れる可能性があり、セキュリティ面に不安がありました。
そこで追加されたのが、2ファクタ認証です。iCloudにログインする時、Apple IDとパスワードを入力するとiPhoneに6桁の確認コードが送られてきます。
この6桁の確認コードを入力しなければログインができない仕組みになっているので、以前に比べればセキュリティはかなり強化されています。また他者がパソコンから自分のApple IDとパスワードを使いiCloudにログインを試みていることに気づくこともできます。
Apple IDの2ファクタ認証の確認コードの取得方法
通常、2ファクタ認証の確認コードはだいたい1分以内に送られてきます。しかし中には、エラーや機種変更したのでいつまでも2ファクタ認証の確認コードが送られてこず、先に進まない、どこに届くのか分からないというユーザの方も。そこで2ファクタ認証の確認コードの取得方法について解説します。
確認したら下にある「確認コードを入手」をタップします。
後は表示された2ファクタ認証の確認コードをパソコンなどに入力してください。これでiCloudなどにログインできます。
Apple ID確認コードを入力し終わったらiPhone画面に表示されている「OK」をタップしてApple ID確認コードのメッセージを消してください。