Online Audio Cutterとは?

Online Audio Cutterとは、パソコンにソフトをインストールせずに使用することができるフリーのオーディオエディタです。
パソコンにインストールする必要がないため事前準備が必要なく、インターネット環境とブラウザさえあれば利用することができます。また、OSに依存しないので、Windows XPなどの古いPCやMac・Linuxでも利用できるのが特徴です。
インストールせずに使えるフリーのオーディオエディタですが、対応形式は300を超えており、カット編集やフェードイン・フェードアウトといった加工機能も搭載されています。
Online Audio Cutterの使い方
Online Audio Cutterはインストールもアカウント作成の必要なくてすぐに使い始めることができます。利用する場合は以下のOnline Audio Cutterにアクセスしてください。
それではOnline Audio Cutterの使い方を紹介していきます。
ファイルを開く・保存
![[ファイルの選択]からオーディオファイルをアップロード](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/059/065/original.png?1598280182)


![[カット]をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/059/068/original.png?1598280187)
何も編集していない場合でも[カット]を押すので覚えておいてください。
カット編集


先頭・末尾以外の箇所をカットすることはできない(中間はカット不可)ので、細かくカットを刻みたい場合(ジェットカットしたい場合など)は別のオーディオエディタを使うようにしてください。
フェードイン・フェードアウト

こちらのアイコンのうち、左側がフェードイン・右側がフェードアウトを適用するアイコンです。中央の数字はフェードする時間です。デフォルトでは3になっていますが、この状態でフェードインを適用すると最初の3秒にかけてフェードインするという形になります。
iPhone着信音を作成する場合
iPhone の着信音を作成する場合はファイル形式をm4rにする必要があります。
![「Save as」のボタン右端の[▼]から出力形式を変更する](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/059/072/original.png?1598280197)
変更してから[カット]を押してエンコードするiPhone着信音に使えるm4r形式で保存されます。あとはiTunesなどを使ってiPhoneの着信音を設定するだけです。
動画からオーディオを抽出する
動画ファイルからオーディオのみを抽出して編集することが可能です。やり方はとても簡単で、オーディオファイルの代わりに動画ファイルをアップロードするだけです。
