プロパティには様々な意味がある

Windowsのパソコンを使っていると、至るところで「プロパティ」という項目を目にしますよね。このプロパティという単語の意味がなんなのか気になる方も少なくないと思います。
プロパティの意味とは「資産・財産・特質・属性」といったものになります。Windowsなどのパソコンにおいてのプロパティの意味は「ファイル・アプリケーションや周辺機器においてのさまざまな属性の情報」…簡単に言えば情報ですね。
例えばファイルのプロパティであれば
- ファイルの種類:ファイルの種類と拡張子
- プログラム:ファイルを開くのに用いられるプログラム
- 場所:ファイルが保存されている場所(パス)
- サイズ:ファイルサイズ
- ディスク上のサイズ:HDD・SSD上におけるファイルサイズ
- 作成日時:ファイルが作成された日時
- 更新日時:ファイルを更新した日時
- アクセス日時:ファイルにアクセスした日時
- 属性:読み取り専用ファイル・隠しファイル属性を設定できる
プロパティは、ファイルの正確なデータサイズを知りたいときやファイルをいつ作成したのか・更新したのはいつなのかを知りたい場合に確認してみましょう。
ジャンル別プロパティの意味
Windowsにおけるプロパティの意味

Windowsにおいてのプロパティは、上記で説明したようにファイル・アプリケーションや周辺機器においてのさまざまな属性情報といった意味になります。
プログラミングにおけるプロパティの意味
オブジェクト指向プログラミングにおいて重要な概念であるカプセル化を行うためには、クラスのフィールドの単純な値の設定および取得を行う場合でもアクセス制御を行う必要があるのですが、この専用の言語機能・構文のことをプロパティと呼びます。
統一モデリング言語(UML)におけるプロパティの意味
統一モデリング言語(UML)のクラス図においてのプロパティのは、属性に関連する概念となります。Javaにおいてはprivateフィールド・C#ではpublicプロパティに対応しています。
Java標準ライブラリにおけるプロパティ
標準Javaクラスライブラリにおいてのプロパティは、「System.getProperties()」により取得できるシステムプロパティ「java.util.Properties」、「java.util.ResourceBundle」クラスで管理される情報・それらのクラスが管理しているプロパティファイルのことを指しています。
ビジネス用語としてのプロパティ
ビジネスにおいてのプロパティは、一般的な意味である「財産・所有物」として使われます。会社名・製品・ロゴマーク・登録商標・ブランドなど、商品化するために使用許諾が必要な資産のことを指します。プロパティの権利を持っている会社・人のことを「ライセンサー」・使用許諾を受けてプロパティを使用する会社・人のことを「ライセンシー」と呼びます。
不動産におけるプロパティ
不動産業界では「プロパティマネジメント」といった名称が使われています。資産・不動産の管理・運営を行うことを指しています。