「サーバーのIPアドレスが見つかりませんでした。」の対処法!

「サーバーのIPアドレスが見つかりませんでした。」の対処法!

ブラウザでWebサイトにアクセスしたら、「サーバーのIPアドレスが見つかりませんでした。」とエラーが起きて表示されない状態になってしまったことはありませんか?この記事では、「サーバーのIPアドレスが見つかりませんでした。」の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 「サーバーのIPアドレスが見つかりませんでした。」と表示される
  2. 「サーバーのIPアドレスが見つかりませんでした。」の対処法

「サーバーのIPアドレスが見つかりませんでした。」と表示される

ブラウザでインターネットにアクセスしようとしたら「サーバーのIPアドレスが見つかりませんでした」と表示されてしまいWebページが表示されない現象に遭遇したことはありませんか?

このエラーは、DNSサーバーがダウンしている・DNSサーバーに該当するドメインが存在していない・インターネット回線の接続が切断されている・拡張機能が干渉しているなど様々なものが考えられます。この記事では、「サーバーのIPアドレスが見つかりませんでした。」の対処法をご紹介していきます。

「サーバーのIPアドレスが見つかりませんでした。」の対処法

DNSサーバーが落ちてしまっている場合

使用しているDNSサーバーが落ちてしまっている場合は、別のDNSサーバーを設定することで接続できるようになります。デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「ネットワークとインターネット」をクリックしましょう。
設定画面が開くので、左側メニューの「イーサネット」をクリックします。イーサネットの項目一覧から「アダプターのオプションを変更する」をクリックしましょう。
ネットワークアダプターの一覧が表示されるので、使用中のネットワークアダプターを右クリックしてメニューの「プロパティ」をクリックしましょう。
ネットワークアダプターのプロパティが表示されるので、「この接続は次の項目を使用します」の一覧から「インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)」をクリックして「プロパティ」をクリックしましょう。
「インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ」が表示されるので、「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択した状態で「優先DNSサーバー」と「代替DNSサーバー」にDNSサーバーのアドレスを入力して「OK」をクリックして設定を完了しましょう。これでDNSサーバーを切り替えることができますよ。

どのDNSサーバーを使えばいいのか分からない場合は、下記リンク先の記事にておすすめのパブリックDNSサーバーをご紹介しています。併せてご覧ください。

パブリックDNSのメリット・デメリットとおすすめを紹介!

パブリックDNSについて聞いたことはないでしょうか。パブリックDNSを設定することで、通信速度・レスポンスを大幅に改善できるためとてもおすすめです。そんなパブリックDNSについて、メリット・デメリットやおすすめのDNSなどを詳しく解説していきます。

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インターネット接続が落ちている場合

インターネット接続が切断されてしまっている場合にも、「サーバーのIPアドレスが見つかりませんでした。」と表示されてしまいます。このケースの場合にはモデムやルーターにトラブルが発生していることが考えられるので、モデム・ルーターの再起動を行ってインターネット接続を元に戻してみましょう。再起動はコンセントを外して1分半ほど待てばOKです。

拡張機能が原因の場合

Google ChromeやMozilla Firefoxでこのエラーが出る場合は、拡張機能(アドオン)を一つずつオフにしてどの拡張機能が原因か確かめてみましょう。拡張機能トレイから「拡張機能を管理」をクリックして拡張機能一覧を開き、右下に表示されているボタンで個別にオフにすることができます。