Teamsのチャットとチームの違いとは?
ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsでは、その名の通りチャットを行うことができます。Teamsにおけるチャットは大まかに分けて「チャット」と「チーム」の2つになります。「チャット」ではチーム・組織以外のユーザーともチャットすることが可能なほか、1対1のチャットだけでなく複数人のグループでチャットすることも可能となっています。プライベートの会話ではチャットが便利です。
「チーム」でのチャットは、その名の通り特定のチーム内で行うことになるチャットです。チームに向けてメッセージを送信すると、そのチームに所属している全員に対してメッセージが送信されます。複数人でやり取りを行ったり業務連絡を行う場合にはチームでのチャットを行いましょう。
チームでのチャットは通常のチャットとは違い、既読機能がない代わりにメッセージに件名と見出しを追加して送信することが可能なほか、メッセージに対して返信を行った際にスレッド表示になるので各メッセージに対しての返信をツリー表示させて会話の内容を把握しやすくなりますよ。チームでは様々なチャネルを用意することも可能ですが、複数のチャネルに対して一斉に投稿する「複数のチャネルに投稿」なども用意されており、円滑にチャットを進行させることが可能となっています。