Teamsのチャネルとは?
ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsでは、チーム内に「チャネル」を作成することができます。チームとチャネルの違いですが、チームは基本的に組織・または組織のグループの一つとして作成されます。そして「チャネル」はチーム内に細かくグループを作成するのに用います。プロジェクトや各部門・特定のテーマ・作業内容に応じてチャネルを作成して分けることで、管理しやすくなりますよ。この記事では、Teamsのチャネルはどう作ればいいのかについてご紹介していきます。
Teamsのチャネルの例
他にも、営業用のチームを作成しているのであれば「取引先A社」・「取引先B社」・「取引先C社」もしくは「A業界担当」・「B業界担当」・「C業界担当」など取引グループごとに分けるといった方法も分かりやすいですね。各チームをチャネルで細かく分ける際には、部署やグループ構成を意識してみると使いやすくなりますよ。
Teamsのチャネルの作り方
標準チャネルの作り方
※「すべてのユーザーのチャネルのリストでこのチャネルを自動的に表示します」のチェックボックスを有効にすると、チームの全体にチャネルを表示させることができるようになります。設定できるチャネルの数は最大で10となっています。
プライベートチャネルの作り方
Teamsのチャネルの使い方
基本的には「投稿」からチャットの投稿を行うことがメインとなるでしょう。ウィンドウ右上の「会議」ボタンからWeb会議を開催することが可能となっており、会議を行う場合はこのボタンをクリックしましょう。チャネル内ですでに会議が行われている場合は投稿に「~で会議中」と会議が行われていることを知らせるアナウンスが表示されているので、「参加」ボタンをクリックすることでWeb会議に参加することができますよ。