Twitterのアンケート機能は誰が投票したかバレるのか?
Twitterのアンケート機能は誰が投票したのかわかる?
Twitterの機能の一つに「投票」というものがあります。他のユーザーに対して選択肢付きのアンケートを設置して回答してもらうことができるのですが、このアンケートに回答したら自分が回答したのだとバレるんじゃないか・・・と不安になるユーザーの方もいらっしゃるかと思います。そこで、Twitterの投票によるアンケートが匿名性があるものなのかどうか実際に確認してみました。
アンケートを作成して確認してみる
それでは、実際にアンケートを作成して誰が投票したかわかるのかどうか確認してみましょう。当記事ではWeb版Twitterでアンケートを作成していますが、スマホアプリ版Twitterでもほぼ同じ操作でアンケートを作成できます。アンケートを作成するには、つぶやきの入力欄の下部にある「投票」ボタンをクリックします。
アンケートの作成画面が表示されます。つぶやきの入力欄に質問を記入したら、「回答1」と「回答2」の入力欄に質問に対しての答えを入力しましょう。「回答2」の右側に表示されている「+」ボタンをクリックすることで、解答欄を増やすことも可能です。あとは「投票期間」のプルダウンメニューから投票できる期間を設定したら「ツイートする」ボタンをクリックしましょう。
これで、アンケートを作成することができました。作成時点では0票なので、何も確認できませんね。
数票入ったのでアンケートのツイートを確認してみます。画像のように票数の合計とパーセンテージが横棒グラフで表示されていることは確認できますが、「誰が投票したか」を確認することのできる箇所はないことがわかりますね。グラフをクリックしても何も起きませんし、その他ボタンのメニューなどにも誰が投票したのかわかる項目は存在していません。つまり、アンケート機能で誰が投票したのかは完全匿名でバレることはないわけです。これで安心して、アンケートに対して投票を行うことができますね。
投票がバレるケース
極端な例ではありますが、投票したのが自分だとバレるケースもあります。例えば普段からアイドルAを推していることをツイートしていて、フォロワーがアンケートで「アイドルAとB・好きなのはどっち?」といったアンケートを行ったとしましょう。そのフォロワーをフォローしている人数が少ない場合にあなたがこのアンケートに回答した場合、「この回答をしたのは~さんだろう」とバレるでしょう。ですので、投票したのが自分だとバレるのが嫌なアンケートでは回答しないほうがいいでしょう。