PowerPointのスライドにYoutubeの動画を埋め込みたい
Microsoft PowerPoint のスライドにYoutube の動画を埋め込みたいと思ったことはありませんか?PowerPointで作成したスライド内で動画を再生してプレゼンテーションでアピールしたい・動画の音楽を使用したいというシーンも少なくないと思います。PowerPointでは、Youtubeの動画のURLや埋め込みコードを読み込んでスライドに動画を表示させることが可能となっています。
この記事では、PowerPointのスライドにYoutubeの動画を埋め込む方法をご紹介していきます。
PowerPointのスライドにYoutubeの動画を埋め込む方法 それでは、PowerPointのスライドにYoutubeの動画を埋め込む方法を説明します。まずは該当のYoutubeの動画のURLか、埋め込みコードを取得しましょう。URLの場合はアドレスバーをクリックしてURLを選択して「Ctrlキー+Vキー」か右クリックしてメニューの「コピー」でコピーします。埋め込みコードの場合はYoutubeの動画プレイヤーの下部にある「共有」をクリックしましょう。
共有のメニューが表示されるので、「埋め込む」ボタンをクリックしましょう。
「動画の埋め込み」画面に埋め込みコードが表示されるので、「コピー」をクリックしてクリップボードに埋め込みコードをコピーしましょう。
URL・埋め込みコードのコピーが完了したら、PowerPointを開きます。ウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックして開き、「メディア」項目の「ビデオ」をクリックして「ビデオの挿入元」で「オンラインビデオ」を指定しましょう。
「オンラインビデオのアドレスを入力する」画面が表示されるので、入力欄に先程コピーしたURLか埋め込みコードを入力して「挿入」をクリックしましょう。
※古いバージョンのPowerPointの場合は「ビデオの挿入」画面が表示されるので、動画を検索して貼り付けたい場合は「Youtube」を、埋め込みコードをコピーした場合は「ビデオの埋め込みコードから」に埋め込みコードを貼り付けましょう。
これで、スライド上にYoutubeの動画を挿入することができますよ。動画のサイズは、動画に表示されているハンドルをドラッグすることで変更することができます。
動画の表示サイズは後から変更することができるので、基本的に動画はURLからの読み込みでも埋め込みコードからの読み込みでも大差はありません。使用したいほうを選択しましょう。