Excelだけでラベル印刷したい
Microsoft Excelを使用していて、Excelだけでラベル印刷したいと思ったことはありませんか?Wordの差し込み印刷を使用して宛名などの印刷を行うシーンもあるかと思いますが、Excelでデータを用意しているためわざわざWordを併用せずExcelだけでラベル印刷を行いたいと思うユーザーの方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、Excelだけでラベル印刷する方法をご紹介していきます。
Excelだけでラベル印刷する方法
ラベル印刷を行うデータとフォーマットを用意する
※上記画像のデータは自動生成したものなので、郵便番号などはランダムです。
VLOOKUP関数を入力する
それでは、VLOOKUP関数を入力してラベル印刷を行うためのフォーマットを作成していきましょう。VLOOKUP関数を使用したことがないという方は、下記リンク先の記事「VLOOKUP関数の使い方の基本を初心者向けに紹介!」にてご紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。
同様にB4セルに「=VLOOKUP(A1,Sheet1!A2:Sheet1!D11,3,FALSE)」と入力することで住所を・B5セルに「=VLOOKUP(A1,Sheet1!A2:Sheet1!D11,4,FALSE)」と入力することで氏名を表示させることができています。
ユーザー定義で情報を追加する
上記のVLOOKUP関数で挿入したデータには、郵便番号に「〒」・氏名に「様」が付いていませんね。これらの必要な記号や敬称は、セルの書式設定から追加することが可能です。