NotionとExcelを連携する方法を紹介!

NotionとExcelを連携する方法を紹介!

Notionを使用していて、Excelのファイルを読み込ませて連携したいと思ったことはありませんか?Notionでは、Excelのシートのデータを読み込んで編集することが可能ですよ。この記事では、NotionとExcelを連携する方法をご紹介しています。


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  1. NotionとExcelを連携する方法

NotionとExcelを連携する方法

多機能ワークスペースツール・Notionを使用していて、Excelのファイルを読み込ませて連携したいと思ったことはありませんか?Notionでは、Excelのシートのデータを読み込んで編集することが可能ですよ。この記事では、NotionとExcelを連携する方法をご紹介していきます。

それでは、NotionとExcelを連携する方法について説明していきます。2025年7月時点ではまだNotionとExcelは正確に連携できませんが、NotionではCSV形式のファイルを取り扱うことができるのでExcelで連携したいシートのデータをCSVファイルとして保存してNotionに読み込ませれば擬似的に連携が可能です。

「ファイルの種類」を「CSV UTF-8(コンマ区切り)(*.csv)」に変更して保存
ExcelでCSVファイルを作成するには、対象のシートを開いた状態で「名前を付けて保存」からファイルを保存する際に
「ファイルの種類」を「CSV UTF-8(コンマ区切り)(*.csv)」に変更して保存しましょう。
「…(スタイル、エクスポートなど)」をクリックしてメニューを開き、「インポート」をクリック
CSVファイルの作成が完了したら、Notionを起動しましょう。データを貼り付けたいページを開いたら画面右上の「…(スタイル、エクスポートなど)」をクリックしてメニューを開き、「インポート」をクリックします。
「ファイルベースのインポート」一覧から「CSV」をクリック
「インポートまたは移行」ダイアログボックスが表示されるので、「ファイルベースのインポート」一覧から「CSV」をクリックします。
「ファイルを選択」ボタンをクリックして先ほど作成したCSVファイルを選択
「CSVをNotionにインポート」画面が表示されるので、「ファイルを選択」ボタンをクリックして先ほど作成したCSVファイルを選択しましょう。
「CSVヘッダーをマッピングする」ボタンをクリック
CSVファイルのアップロードが完了したら、「CSVヘッダーをマッピングする」ボタンをクリックします。
「Property Type」のプルダウンメニューから各列のプロパティタイプの選択を行い、「CSVをインポート」ボタンをクリック
「CSV列を設定」メニューが表示されるので、必要な場合はこちらの「Property Type」のプルダウンメニューから各列のプロパティタイプの選択を行いましょう。また最初の行がヘッダーでない場合は「最初の行をヘッダーとして使用する」のボタンをオフにしておきましょう。設定が完了したら「CSVをインポート」ボタンをクリックすれば、Notion上でCSVファイルの編集が行えるようになりますよ。

以上が、NotionとExcelを連携する方法の説明となります。ExcelのデータをCSV化してNotionに読み込ませて編集する・またはその逆を行うことで擬似的に連携することが可能となっています。もしExcelがないデバイスで作業をしなければいけないという場合でも、こちらの方法で作業を行うことができますよ。ぜひ試してみてくださいね。


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