【 初心者ガイド 】
デッキを作成する際に自身がどのような攻め方を志すかで 注目する分類(カテゴリ)が変わります。 初歩として、まずは基本の部分を抑えていきましょう！
アグロ
アグロ(Aggro)は、速攻型(Haste type)のデッキを指します。 フェイスもアグロのカテゴリで括られております。 要するに序盤から積極的に攻められるように構成されたデッキです。 シャドウバースの場合では、低コスト且つ疾走や 兵士を追加する能力を用いて、場のフォロワーを増やし、 直接、相手リーダーを目掛けて突き進む特攻性が求められます。 序盤でコケない様、カードを厳選して組む必要があります。 【メッリト】 短いターンで決着を付けられるので、サクサクと勝ち進みたい方にオススメ！ 【デメリット】 ５ターン以降の中盤までに相手を墜とす目処が立っていない場合は、 終盤で手詰まりとなり、失速傾向にあるのでプレイ中のカード引きも重要！
ミッドレンジ
ミッドレンジ(Midrange)は、中盤型のデッキです。 カードバリュー(value)の高い構成が多く、幅広く対応が可能！ PPがMAXになるターン辺りで勝負がつく様に計算されることが多く、 特徴としては、中コストのカードを主体にデッキを組むので、 個々に能力を備えたカードが多く、序盤から終盤に架けて安定性が期待できる。 簡単にまとめると変幻自在なデッキです。 【メリット】 アグロ系には、中盤からは一気に勝負を決められる。 終盤に仕掛けてくるデッキにもアグロ系にシフトしやすい。 【デメリット】 マイナス要素は少ないが、相手に合わせる選択肢が多い為、 迷いからゴールを見失いがちになる。
コントロール
コントロール(Control)は、終盤の強力な攻撃の為、 破壊(除去)や守護等を駆使する知能プレイが多いデッキです。 相手を阻止もしくはコントロールして操る為には、 経験とカードの知識があってこそ扱えるデッキと言えるので、 ゲームを熟知した者が最後に辿り着くであろうタイプのデッキです。 事故ったら最後というプレッシャーまで楽しめす。 【メリット】 相手の嫌がる能力のカードが多い為、策を崩して優位に立ちやすい。 【デメリット】 アグロ系に準備段階でやられたり、手札の計算が狂い事故りやすい。
コンボ
コンボ(Combo)は、カードを組み合わせて 条件を成立させることで強力な攻撃を作り出すデッキです。 どのクラスでもプチコンボは出来ますが、コンボに特化し、 デッキとして成立させるには、そのクラスに存在する能力によって 有効なクラスと、それだけでは勝負にはならないクラスとがある為、 取り入れられていないクラスもあるのが特徴です。 【メリット】 コンボが決まると勝利出来るので、上記３種のデッキとは 違う楽しみ方が出来る。 【デメリット】 条件成立の為の重要カードが手札に入らなかったり、 消滅されることで、事故ってしまうリスクがある。
その他
ファンデッキ
主に勝利を重点に考えるという要素よりも 自分の好きなカードで構成されたデッキを指すことが多いです。 基本はフリーコンセプトで作成出来るので、 始めたばかりの方は、まず見た目で気に入ったカードを 組み合わせて作成してみてはいかがでしょうか？ 場合によっては、すでに存在するデッキレシピに近い デッキが出来上がるかもしれません。 有効に勝負が出来るデッキに仕上がった場合は、 世に存在していなければ、名付けて公開してみましょう！ 上級者にとってもカードの能力さえ熟知していれば、 ランダムに選択したデッキでもそれなりな勝負が出来そうです！
まとめ
大きくカテゴリ分けをすると上記の３種が主となり、 コンセプトは序盤・中盤・終盤での勝利を目的とされております。 もう１種は、テクニック重視のコンセプトという感じです。 細かく分けるとさらに各カテゴリから派生していくので、 少々覚えるのは大変になりますが、この基本を抑えると理解が早いと思います。 各クラスのカードによって相性はありますが、 お気に入りのカードを主軸として考える時に どのタイプのデッキが有効に使用出来、 ビジョンをイメージして勝負が出来るかを考えデッキを作成してみましょう！ 基本を抑えることで、選択するクラスも自ずと決まるのではないでしょうか？ サクッと攻めるアグロ系、安定重視のミッドレンジ、 相手を弄んで楽しむコントロール、組み合わせを楽しむコンボ、 それぞれ選択するデッキでユーザーの性格が出ますね！ それではこれらを踏まえて、デッキレシピをまとめていきます。
予告
※更新次第公開していきます。