SlackをGoogle Driveと連携するメリットとは？
SlackはGoogleドライブと連携できる
チャットツール・SlackにはGoogleカレンダーなどのGoogleのアプリを利用することができますが、GoogleドライブもSlackと連携してSlack上から利用することができるようになりますよ。SlackをGoogleドライブと連携するメリットについて説明します。
ファイルの管理が楽になる
Slackのワークスペースでユーザー全員にファイルをアップロードしてもらいたいというケースがあった場合、Slackにアップロードしてもらっても自分で添付ファイルを一つずつダウンロードする必要があるため手間がかかりますよね。人数が多ければなおさらです。これがGoogleドライブを連携させた場合は、メンバーがGoogleドライブにファイルをアップロードして、管理者はGoogleドライブにアップロードされたファイルをひと目でファイル管理できるため楽ですし、ダウンロードも一括で行えるため手間がかからなくなります。
Googleドライブのファイルを直接Slackで共有できる
「ファイルを添付する」ボタンに「Googleドライブ」項目が追加されます。ここから簡単にGoogleドライブのファイルを選択して、すぐに共有を行うことができますよ。Slackから新規ドキュメントの作成を行うことができる
「ショートカット」ボタンのメニューにGoogleドライブの「ドキュメントを作成する」・「プレゼンテーションを作成する」・「スプレッドシートを作成する」項目が追加され、Slackから各ファイルの新規作成が行えるようになります。通知を受け取ることができる
Googleドライブ上のファイルが編集されるなどの操作が行われた場合に、botから通知を受け取ることができますよ。
SlackをGoogle Driveと連携する方法
それでは、SlackをGoogle Driveと連携する方法を説明します。まずはSlackアプリウィンドウの左側メニュー「App」の「アプリを追加する」をクリックしましょう。
Slackアプリ画面が表示されるので、検索フォームに「Googleドライブ」と入力してアプリを検索するか、おすすめのアプリ一覧からGoogleドライブアプリの「追加」ボタンをクリックしましょう。
ブラウザでSlackAppのGoogleドライブ紹介ページが開きます。ページの左側に表示されている「Slackに追加」ボタンをクリックしましょう。
Googleドライブアプリの説明が表示されるので、「Googleドライブアプリを追加する」ボタンをクリックしましょう。
「Google Driveが～Slackワークスペースにアクセスする権限をリクエストしています」画面が表示されるので、「許可する」ボタンをクリックしましょう。
これで、SlackでGoogleドライブアプリを使用する準備ができました。続いて「Googleドライブアカウントを認証する」ボタンをクリックしましょう。
Googleアカウントのログイン画面が表示されるので、Slackに連携したいGoogleアカウントでログインして、「SlackがGoogleアカウントへのアクセスをリクエストしています」画面で「許可」ボタンをクリックしましょう。これでSlackのGoogleアプリがGoogleアカウントと紐付けされて、登録したGoogleアカウントが使用しているGoogleドライブのデータを利用できるようになりますよ。
