2022年12月16日

PowerPointの矢印にアニメーションをかける方法！

PowerPointの矢印にアニメーションをかける方法！

PowerPointで、スライド内の矢印にアニメーションをかけたいと思ったことはありませんか？矢印にアニメーションをかければ、フローが分かりやすくなりますよ。この記事では、PowerPointの矢印にアニメーションをかける方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. PowerPointの矢印にアニメーションをかけたい
  2. PowerPointの矢印にアニメーションをかける方法

PowerPointの矢印にアニメーションをかけたい

Microsoft PowerPointでスライド内の矢印にアニメーションをかけたいと思ったことはありませんか？矢印で次の図形を指定したり分岐させたり循環させたりといったスライドを作成している場合、アニメーションをかけると分かりやすくなりますよね。この記事では、PowerPointの矢印にアニメーションをかける方法をご紹介していきます。

PowerPointの矢印にアニメーションをかける方法

アニメーションの順番に矢印を選択
それでは、PowerPointの矢印にアニメーションをかける方法を説明していきます。この例では、画像の図形Aから順番にA→B→C→D→Aと4つの矢印をアニメーションで表示させていきます。まずはウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「図」項目の「図形」から曲線の矢印を選択して描いていきましょう。
矢印を選択し「アニメーション」タブ→「ワイプ」を選択
矢印の挿入が完了したら、挿入した順に矢印にアニメーションをかけていきます。ここでは矢印を図形から次の図形へと伸ばしていきたいので、「ワイプ」のアニメーションをかけます。ウィンドウ上部の「アニメーション」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「アニメーション」の一覧から「ワイプ」を選択しましょう。
アニメーションが反映された
これで、矢印にワイプのアニメーションをかけることができました。矢印がAから順番に「1」・「2」・「3」・「4」となっていればOKです。もし順番を間違えてしまった場合は、順番を変更する方法を後述していますのでそちらで修正を行いましょう。
「効果のオプション」をクリック
ワイプのアニメーションはデフォルトだと下から上に表示されるようなアニメーションになっているので、矢印ごとにワイプの方向を変更する必要があります。「アニメーション」タブのリボンメニューの「効果のオプション」から矢印が表示される方向を設定していきましょう。
「スライドショーの開始」→「現在のスライドから」をクリック
ワイプのアニメーションのかかる方向の指定が完了したら、早速アニメーションが正しく動作するか確認してみましょう。ウィンドウ上部の「スライドショー」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「スライドショーの開始」タブの「現在のスライドから」をクリックしてスライドショーを始めます。あとはクリックしてアニメーションのチェックを行いましょう。想定通り二アニメーションが動いていれば、OKです。
「アニメーションウィンドウ」をクリック

もしアニメーションの順番が間違っている場合は、ウィンドウ上部の「アニメーション」タブをクリックしてリボンメニューを開き「アニメーションの詳細設定」項目の「アニメーションウィンドウ」をクリックします。ウィンドウ右側にアニメーションウィンドウメニューが表示されるので、アニメーション名をクリックして「上」・「下」ボタンで順番を変更しましょう。


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