2022年07月17日

PowerPointで点線を引く方法をご紹介！

PowerPointで点線を引く方法をご紹介！

Microsoft PowerPointで、スライド内に点線を引きたいと思ったことはありませんか？点線は図形ツールから線を選んで引いてから、点線に変換することで簡単に引けますよ。この記事では、PowerPointで点線を引く方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. PowerPointで点線を引きたい
  2. PowerPointで点線を引く方法

PowerPointで点線を引きたい

Microsoft PowerPointで、点線を引きたいと思ったことはありませんか？PowerPointではスライド内に実線を引くことが可能ですが、点線にする方法が分からなくて困っている方もいらっしゃるかと思います。この記事では、PowerPointで点線を引く方法をご紹介していきます。

PowerPointで点線を引く方法

実線を引いてから点線を引く方法

「線」を選択
実線を引いてから点線に変更する方法が、PowerPointにおける点線の引き方の基本となります。まずは描画ツールの「図形の書式」タブを開き、リボンメニューの「図形の挿入」項目から「線」を選択しましょう。
マウスをドラッグして線を書く
続いてマウスをドラッグして、線をスライド内に描いていきましょう。
「図形の書式」→「図形の枠線」→「実線/点線」のサブメニューから点線を選択
再び「図形の書式」タブのリボンメニューから「図形のスタイル」項目の「図形の枠線」をクリックします。メニューが表示されるので、「実線/点線」のサブメニューから点線を選択しましょう。
引いた線が点線になった
これで、事前に引いた実線が点線になりますよ。点線の種類は、「点線（丸）」・「点線（角）」・「破線」・「一点鎖線」・「長破線」・「長鎖線」・「長二点鎖線」が用意されています。これらの線以外の線を使用したい場合は、「その他の線」をクリックしましょう。
「図形の書式設定」
ウィンドウ右側に「図形の書式設定」が表示されるので、「線」の種類を選んでから「色」・「透明度」・「幅」・「一重線/多重線」・「実線/点線」・「線の先端」・「線の結合点」の各種プルダウンメニューから組み合わせて好みの点線を作成しましょう。

テキストで点線を作成する方法

テキストボックス内で三点リーダーを入力
テキストボックス内で「…（三点リーダー）」を続けて入力することで、点線の丸を続けて入力する方法があります。これで、擬似的に点線を作成することができますよ。テキストでは他にも「-（ハイフン）」や「≈（ニアリーイコール）」・「~（チルダ）」を並べて点線とすることができます。線の大きさはフォントサイズを変更することで変えることが可能ですよ。
下線を設定することもできる
また、テキストボックスを挿入してから「Tabキー」を押してタブを挿入してからテキストボックスを選択して「Ctrlキー+Uキー」で下線を設定することも可能です。
「フォント」→「下線のスタイル」プルダウンメニューから点線を選択して「OK」をクリック
上記の方法で下線を入力してから下線を選択して「Ctrlキー+Tキー」で「フォント」ウィンドウを開き、「フォント」タブの「下線のスタイル」プルダウンメニューから点線を選択して「OK」をクリックすることで点線に変更することができますよ。
選択した場所のみ点線にすることもできる
一部だけを選択して、選択した場所のみ点線にするといったことも行うことができます。

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