2022年11月06日

PowerPointでフローチャートを作る手順を紹介！

Microsoft PowerPointで、フローチャートを作成したいと思ったことはありませんか？何らかの手順の説明や業務フローの説明に、フローチャートがあると便利ですよね。この記事では、PowerPointでフローチャートを作る手順をご紹介しています。

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PowerPointでフローチャートを作りたい
PowerPointでフローチャートを作る手順

PowerPointでフローチャートを作りたい

スライドショー内に作成されたフローチャート — Microsoft **PowerPoint**で、**フローチャート**を作成したいと思ったことはありませんか？業務フローの説明を行う時に、スライドでフローチャートを作成することで他の人に業務フローをわかりやすく説明することが可能です。

フローチャートは、図形とテキストの配置だけで簡単に作成することができるのでぜひ作成をしてみましょう。この記事では、PowerPointでフローチャートを作る手順をご紹介していきます。

PowerPointでフローチャートを作る手順

図形を挿入する

「挿入」タブ→「図形」からフローチャートに使う図形を選択 — それでは、PowerPointでフローチャートを作る手順を説明していきます。まずはウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「図」項目の「図形」からフローチャートに使う図形を選択します。この例では、長方形を選択して作成します。

長方形の作成が完了したら、長方形をクリックして「Ctrlキー+Cキー」を同時押ししましょう。これで、クリップボードに長方形がコピーされます。フローチャートでは同じサイズの図形を使いたいので、コピー&ペーストを使用して同じ図形を使いまわしていきます。

「Ctrlキー+Vキー」で作成した長方形をスライドに貼り付けて並べる — あとは「Ctrlキー+Vキー」で作成した長方形をスライドに貼り付けて並べていきましょう。図形を並べようとするとガイドが表示されるので、ガイドに合わせて図形を配置すればフリーハンドでも正確に図形を並べることができますよ。

フリーハンドで図形を並べるのが不安だという場合は、オブジェクト整列を使用して図形を配置することも可能です。下記リンク先の記事にてオブジェクト整列の方法を説明していますので、併せてご覧ください。

PowerPointでオブジェクト整列させる方法を紹介！

Microsoft PowerPointを使用していて、スライド内の図形や文字などのオブジェクトを整列させたいと思ったことはありませんか？配置をきれいに整えてみましょう。この記事では、PowerPointでオブジェクト整列させる方法をご紹介しています。

線を挿入する

図形と図形の間に線を挿入しよう — 続いて、図形と図形の間に線を挿入していきましょう。線は「挿入」タブのリボンメニューから「図」項目の「図形」から各種線を選択することができます。こちらもガイドが適用されるので、一つ作成したらコピーして使いまわしていきましょう。

フローチャートの仮組みができた — 線の配置が終わりました。これで、二股に分かれているフローチャートが仮組みできましたね。画像例ではカギ線矢印を使用して分岐させていますが、分岐する場所の図形を大きくして直線で分岐させる方法もわかりやすいのでおすすめです。

テキストを挿入する

図形内にテキストボックスを挿入しよう — 続いて、図形内にテキストボックスを挿入していきましょう。テキストボックスはテキストの入力を行ってから枠をテキストの範囲に合わせるようにしてから、長方形とテキストボックスのどちらも選択した状態でオブジェクト整列を行い中央に配置することができますよ。

図形に色を付ける

図形を選択した状態でウィンドウ上部の「図形の書式」タブ→「図形の塗り潰し」をクリック — フローチャートで見やすくするには、図形の色を適宜変更することも大切です。図形を選択した状態でウィンドウ上部の「図形の書式」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「図形のスタイル」項目の「図形の塗り潰し」から図形に適用したい色を選択しましょう。

図形に色がついた — これで、図形に色を付けることができました。色は多すぎると逆に情報量が多くなって分かりづらくなってしまうので、カテゴリごとに必要最低限の色分けを行うようにしましょう。シンプルなほうが、わかりやすくおしゃれですよ。

フローチャートを分かりやすくするためには

フローチャートを作成する際に重要なのは、「重要な部分を目立つようにする」・「情報は極力シンプルにする」ことです。他の人にわかりやすい説明をするためにフローチャートを作成しているのにも関わらず、情報量が多いと途端にわかりづらくなってしまいます。ですので、この2点を守ってフローチャートの作成を行ってみましょう。

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