PowerPointで保存できない場合の対処法を紹介!

PowerPointで保存できない場合の対処法を紹介!

Microsoft PowerPointで、何故かファイルが保存できない状態になってしまったことはありませんか?ファイルが保存できないと困ってしまいますよね。この記事では、PowerPointでファイルが保存できない場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. PowerPointで保存できない問題
  2. PowerPointで保存できない場合の対処法

PowerPointで保存できない問題

Microsoft PowerPointで、ファイルが保存できない状態になってしまったことはありませんか?PDFファイルやExcelファイルを含んでいるわけでもないのに、何故かエラーが起きてファイルが保存できなくなってしまい困ってしまった経験のある方もいらっしゃるかと思います。この記事では、PowerPointで保存できない場合の対処法をご紹介していきます。

PowerPointで保存できない場合の対処法

上書き保存ができない場合

「ファイル」をクリック
上書き保存をしようとしたらエラーが発生して保存できない場合は、別のファイルとして保存できるかどうか確認してみましょう。PowerPointのウィンドウ左上の「ファイル」をクリックします。
「名前を付けて保存」→「参照」の順にクリック
ホーム画面が表示されるので、左側メニューの「名前を付けて保存」をクリックして開き、「参照」をクリックして名前を付けて保存ダイアログボックスを開きます。あとはファイル名を変更して同じフォルダ・または別のフォルダに保存してみましょう。

トラストセンターの設定を変更してみる

「オプション」をクリック
PowerPointのウィンドウ左上の「ファイル」をクリックしてホーム画面を開き、左側メニュー最下部の「オプション」をクリックしましょう。
「トラストセンター」をクリック→「トラストセンターの設定」ボタンをクリック
「PowerPointのオプション」ウィンドウが表示されるので、左側メニューから「トラストセンター」をクリックします。右ペインの「Microsoft PowerPoint トランスとセンター」項目の「トラストセンターの設定」ボタンをクリックしましょう。
「保護ビュー」をクリック→「インターネットから取得したファイルに対して、保護ビューを有効にする」と「安全でない可能性のある場所のファイルに対して、保護ビューを有効にする」のチェックボックスを確認後、「OK」ボタンをクリック
「トラストセンター」ウィンドウが表示されるので、左側メニューの「保護ビュー」をクリックします。右ペインの「保護ビュー」に表示されている「インターネットから取得したファイルに対して、保護ビューを有効にする」と「安全でない可能性のある場所のファイルに対して、保護ビューを有効にする」のチェックボックスを確認します。

チェックボックスが有効になっていたら無効に、無効になっていたら有効にして「OK」ボタンをクリックして設定を保存しましょう。設定適用後に、PowerPointのファイルが保存できるかどうか試してみましょう。

「信頼できる場所」をクリック→「新しい場所の追加」ボタンをクリックしてフォルダを指定して一覧に追加されたら「OK」をクリック
保存できない場合は、トラストセンターウィンドウの左側メニューの「信頼できる場所」をクリックして右ペインに表示される「信頼できる場所」項目へPowerPointのファイルを保存するフォルダのパスを作成してみましょう。「新しい場所の追加」ボタンをクリックしてフォルダを指定して一覧に追加されたら、「OK」をクリックして設定を完了します。

上記の設定の適用後に、再びPowerPointのファイルが保存できるようになったかどうか試してみましょう。

Microsoft Officeの修復を行う

PowerPointのプログラムファイルが破損してしまっていることが原因で正常にPowerPointのファイルが保存できない状態になってしまった場合は、Microsoft Officeの修復を行いましょう。

「設定」をクリック
まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「アプリ」をクリック
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「アプリ」をクリックしましょう。
「変更」ボタンをクリック
設定画面が開くので、「アプリと機能」からMicrosoft Officeの項目をクリックします。Microsoft Officeの項目が展開されるので「変更」ボタンをクリックしましょう。
「オンライン修復」を選択し「修復」をクリック
「Officeプログラムをどのように修復しますか?」と尋ねられるので、「オンライン修復」を選択して「修復」をクリックしましょう。すると修復ウィザードが起動するので、ウィザードに表示される通りに操作を行って最後まで手順を進めて修復を完了しましょう。