PowerPointで漢字にふりがな(ルビ)を振る方法!

PowerPointで漢字にふりがな(ルビ)を振る方法!

Microsoft PowerPointで、漢字にふりがな(ルビ)を振りたいと思ったことはありませんか?漢字にルビを振ることで、文章が読みやすくなりますよ。この記事では、PowerPointで漢字にふりがな(ルビ)を振る方法をご紹介していす。


目次[非表示]

  1. PowerPointで漢字にふりがな(ルビ)を振りたい
  2. PowerPointで漢字にふりがな(ルビ)を振る方法

PowerPointで漢字にふりがな(ルビ)を振りたい

PowerPointで、入力したテキストの漢字にふりがなルビ)を振りたいと思ったことはありませんか?テキストの漢字に対してルビを振ることで、読みやすくなりますよね。PowerPointではWordの機能を呼び出してテキストにルビを振ることができるので、使用してみましょう。この記事では、PowerPointで漢字にふりがな(ルビ)を振る方法をご紹介していきます。

PowerPointで漢字にふりがな(ルビ)を振る方法

「オブジェクト」をクリック
それでは、PowerPointで漢字にふりがな(ルビ)を振る方法を説明します。まずはウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「テキスト」項目の「オブジェクト」をクリックしましょう。
「新規作成」→「Microsoft Word Document」を選択し「OK」をクリック
「オブジェクトの挿入」ダイアログボックスが表示されるので、「新規作成」をクリックします。「オブジェクトの種類」一覧から「Microsoft Word Document」を選択して、「OK」をクリックしましょう。
テキストの入力が完了したら範囲選択しておく
するとWordの機能を呼び出すことができるので、テキストを入力してからウィンドウ上部の「ホーム」タブのリボンメニューの「フォント」からフォントの種類やフォントサイズの変更・色の適用などを行いましょう。テキストの入力が完了したら、範囲選択しておきます。
「フォント」項目の「ルビ」をクリック
テキストを範囲選択したら、ルビを振りましょう。ルビはリボンメニューの「フォント」項目の「ルビ」から挿入可能です。
「ルビ」のダイアログボックスで表示されたルビを確認し「OK」をクリック
「ルビ」のダイアログボックスが表示されるので、ルビの振り方「文字単位」か「文字列全体」を選択します。続いて「ルビ」の入力欄にふりがなを振ります。配置方法は、「均等割り付け」や「左揃え」などから選択します。「プレビュー」に表示されているルビを確認して問題なければ、「OK」をクリックしましょう。
文字単位での入力画面
ちなみに、文字単位での入力画面はこのような形になっています。細かくふりがなを割り当てたい場合はこちらが向いています。
Wordオブジェクトの枠を整える
これで、入力したテキストに対してルビを振ることができました。あとはWordオブジェクトの枠の上下左右8箇所に設置されているハンドルをドラッグして、枠を小さくしてテキストのサイズに合わせましょう。Wordオブジェクトの枠を整えたら、枠外でクリックします。
PowerPointのスライドにルビ付きテキストが挿入できた
これでWordドキュメントの編集画面からPowerPointの画面に戻り、先程作成したルビ付きのテキストがオブジェクトとして挿入されていることが確認できますね。あとは、このオブジェクトを任意の場所に配置すれば完了です。ちなみにテキストを再編集したい場合は、オブジェクトをダブルクリックすればWordドキュメントの編集画面が開きますよ。

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