PowerPointのページ番号を分母付きで表示する方法!

PowerPointのページ番号を分母付きで表示する方法!

Microsoft PowerPointで、ページ番号に分母を割り当てたいと思ったことはありませんか?ページ番号の総数が分かる分母を付けたいというシーンもありますよね。この記事では、PowerPointのページ番号を分母付きで表示する方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. PowerPointのページ番号を分母付きで表示したい
  2. PowerPointのページ番号を分母付きで表示する方法

PowerPointのページ番号を分母付きで表示したい

分母付きのページ番号
Microsoft PowerPointで、ページ番号に分母を割り当てたいと思ったことはありませんか?この記事では、PowerPointのページ番号を分母付きで表示する方法をご紹介していきます。

PowerPointのページ番号を分母付きで表示する方法

「表示」タブ→「スライドマスター」をクリック
それでは、PowerPointのページ番号を分母付きで表示する方法を説明します。まずはウィンドウ上部の「表示」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「マスター表示」項目の「スライドマスター」をクリックしてスライドマスターを開きましょう。
スライドマスターをクリック
スライドマスターが開いたら、左側のサムネイルウィンドウの一番上にあるスライドマスターをクリックしましょう。
「<#>」の右側に総スライド数を入力
表示されるスライドマスターの編集画面の右下に表示されている「<#>」の右側に総スライド数を入力しましょう。この例では5ページまでスライドがあるので、「<#>5」と入力しています。
レイアウトマスターを選択しよう
続いて、サムネイルウィンドウで2番め以降に使用しているレイアウトマスターを選択しましょう。この例では、「タイトルとコンテンツレイアウト」を選択しています。
「フッター」のチェックボックスを無効にし、再度有効にする
リボンメニューの「マスターレイアウト」項目にある「フッター」のチェックボックスが有効になっていると思いますので、クリックして一度無効化してから再度クリックして有効にしましょう。これでスライドに分母が表示されるはずです。あとは他に使用しているレイアウトマスターでもこの操作を行いましょう。

すべてのレイアウトマスターに対して上記の操作を完了したら、リボンメニューの「マスター表示を閉じる」をクリックしてスライドマスターを終了します。

「スライド番号」をクリック
スライドマスターを終了したら、ウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開きます。「テキスト」項目の「スライド番号」をクリックしましょう。
「スライド番号」のチェックボックスを有効にし「すべてに適用」をクリック
「ヘッダーとフッター」ダイアログボックスが表示されるので、「スライド」タブの「スライド番号」のチェックボックスを有効にして「すべてに適用」をクリックしましょう。タイトルスライドに番号を振りたくない場合は「タイトルスライドに表示しない」を有効にしておきましょう。

※すでにスライド番号のチェックボックスが有効になっている場合は一度無効化して「すべてに適用」をクリックしてから再度有効にしましょう。

ページ番号が分母付きで表示できた
これで、ページ番号を分母付きで表示させることができますよ。

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