Windows11のウィジェット機能とは?
Windows11には、「ウィジェット機能」というものが搭載されています。ウィジェット機能とは、天気予報やニュースなどをウィジェットボードというエリアに一括で表示させることができる機能となります。ウィジェットはデフォルトでタスクバーに配置されており、2023年4月の時点では、天気予報のアイコンで表示されるようになっています。
ウィジェットのアイコンをクリックしてウィジェットボードを開いたものがこちらになります。このエリアに、ニュースや天気予報・ゲーム・ショッピング情報などが表示されますよ。しかし、ユーザーごとに「天気予報はいるけどニュースはいらない」・「ユーザー情報のカレンダーを使用したい」・「ToDoリストを設置してやることリストを確認したい」と使い方はさまざまですよね。そこで、この記事ではWindows11のウィジェット機能の使い方・カスタマイズする方法をご紹介していきます。
Windows11のウィジェット機能をカスタマイズする方法
それでは、Windows11のウィジェット機能をカスタマイズする方法を説明していきます。ウィジェットボードを開いたら、ウィンドウ右上の「+(ウィジェットを追加)」ボタンをクリックしましょう。
「ウィジェットの追加」一覧が表示されるので、ここから追加したいウィジェットをクリックして追加を行いましょう。用意されているウィジェットは「Outlookカレンダー」・「To Do」・「ウォッチリスト」・「エンターテイメント」・「ゲーム」・「スポーツ」・「ヒント」・「ファミリーセーフティ」・「写真」・「天気」となります。
ウィジェットを追加することで、ウィジェットのホーム一覧に表示させることができるようになりますよ。画像の例では、Outlookカレンダーを追加しています。
ウィジェットの右上に表示されている「…」ボタンをクリックするとメニューが開き、「小・中・大(ウィジェットによりサイズが異なる)」でウィジェットのサイズの変更を・「ウィジェットのカスタマイズ」でそのウィジェットに表示させる内容の変更を・「ウィジェットのピン留めを外す」でウィジェットのピン留めを解除して表示させないようにすることができます。以上が、Windows11のウィジェット機能をカスタマイズする方法となります。ウィジェットボードは、デフォルトの状態だとニュースが多く設置されるため使い勝手があまりよくありません。ですので、自分が使用したいウィジェットを選択して設置・サイズや表示項目のカスタマイズを行っていきましょう。