iPhoneのバッテリーが少なくなり、消費を抑えたい時に便利なのが低電力モードです。低電力モードにすることで、バッテリーの消費が抑えられます。そんな低電力モードなんですが、デメリットもあります。
低電力モードにするデメリットって何?低電力モードのデメリットを知りたい!というユーザーの方の為に今回は、iPhoneの低電力モードのデメリットを紹介します。
今まで低電力モードのデメリットを知らなかったという方は、一度デメリットを確認してみましょう。
iPhoneの低電力モードのデメリットまとめ
それではiPhoneの低電力モードのデメリットについて解説します。
CPUの速度が低下する
低電力モードにするとCPUの速度が遅くなります。CPUが低電力モードにすることでどれぐらい低下するのか具体的な数値は発表されていませんが、40%程度低下すると言われています。iPhoneはCPUが高い端末なので低下してしまうと処理に時間がかかり、使いにくくなる機能もあります。
例えば3DグラフィックのゲームなどはCPUが低下すると処理に時間がかかりスムーズに楽しめません。
ただ、LINEやWEBサイトの閲覧、YouTubeなどは通常通り利用できるので人によっては不便に感じない方もいらっしゃると思います。
アプリが自動更新されない
iPhoneにはたくさんのアプリをインストールしていると思いますが、1つ1つ手動でアプリの更新をするのは手間がかかります。そんな時に便利なのがアプリの自動更新です。自動更新に設定しておけばわざわざ手動でする必要がありません。
しかし低電力モードにしている間はアプリの自動更新ができないというデメリットがあります。その為、手動で更新する必要があります。
ただ、低電力モードを解除すれば自動更新もされるのであまり不便に感じないという方も多いと思います。
ディスプレイが暗くなる
低電力モードにすると画面が暗くなりますが、あまり違和感を感じない方もいらっしゃると思います。また、手動で明るさの調整もできるので暗いと感じたら手動で調整してください。
メールの自動受信の回数が減る
低電力モードにしているとメールの自動受信の頻度が減ります。
その為メールアプリを開いた時に大量のメールが届きビックリすることも。
メールをよく使う人は不便だと思うので低電力モード中は定期的にメールが届いていないかアプリを開いて確認しましょう。
充電が80%になると自動で解除される
低電力モードにずっとしておきたいという方もいらっしゃると思いますが、充電が80%になると自動で解除されます。
解除された場合は、もう一度低電力モードをオンにすれば低電力モードにできますよ。