MFi認証とは?MFi認証かどうかの調べ方や認証されている製品を紹介!

MFi認証とは?MFi認証かどうかの調べ方や認証されている製品を紹介!

Apple製品の周辺アクセサリーのうち純正ではないサードパーティ製周辺アクセサリーにはMFi認証が与えられていることがあります。このMFI認証とは一体どういう認証なのか、MFi認証が与えられていないアクセサリーを使用するリスクは何があるのか見ていきましょう。


目次[非表示]

  1. MFi認証とは?
  2. MFi認証かどうか調べる方法
  3. MFi認証されているおすすめのiPhone関連の製品

MFi認証とは?

MFi認証について、どういった認証を表してるのかご存知でしょうか。

MFi認証とは、iPhoneの充電に使用するLightningケーブルなどApple製品の周辺アクセサリーに適用される認証のことです。

MFi認証の意味を簡単に言うと、Appleが安全性や性能を認めた証ということです。

LightningケーブルなどはApple周辺アクセサリーはApple純正でないものも多く出回っており、そういったサードパーティ製のアクセサリーでもちゃんと使えるかどうかを判断するための材料にできます。

MFi認証されていない製品のリスク

Apple秀品アクセサリーにはMFi認証されていない周辺アクセサリーも多くあります。

そういったアクセサリーはMFi認証を受けていないなりのリスクがあり、例えば充電器に使うLightningケーブルだと以下のようにリスクがあります。

  • ケーブルの付け根がもろく、すぐに断線・カバーが破けて配線が飛び出てしまう
  • そもそも充電できない
  • iPhone・iPadの寿命を縮めてしまう
  • ケーブルが発火して火災が起きる
といった中には到底笑い話じゃ済まないものがあります。特に100円ショップなどで売られている激安アクセサリーにはこの傾向が強く、安さにつられた結果iPhoneの寿命を縮めてしまうなどのリスクがあるので注意が必要です。

MFi認証かどうか調べる方法

Apple製品の周辺アクセサリーがMFi認証を受けているかどうかについてですが、これは商品パッケージを見れば一目瞭然です。

MFi認証を受けている製品のパッケージの表面には、MFi認証を受けていることを示す「Made for iPhone・iPad」などと記載されており、その記載があればMFi認証を受けていると判断できます。

またMFi認証と行ってもiPhoneには対応しているけどiPadには対応していない(性能不足などの理由でMFi認証を得られていない)ということがあります。

そういった区別ができるようにMFi認証製品は「Made for~」という形式で記載されています。例えば「Made for iPhone」だとiPhone向けにはAppleの認定がおりているが、iPad向けには認定がおりていません。

それに対して「Made for iPhone・iPad」の場合、iPhone・iPadどちらに対してもAppleの認定が降りており、どちらで使用してもApple純正アクセサリーと変わりない性能を持っていることを表しています。

MFi認証されているおすすめのiPhone関連の製品

MFi認証はかなり厳しい審査といわれているので製品の種類が少ないと思われがちですが、そうでもありません。ここからはMFi認証を受けている製品をいくつか見ていきましょう。

Lightningケーブル

AmazonブランドのLightningケーブルはMFi認証を受けています。なおかつ配線カバーは高耐久ナイロン製ですので、よっぽど負荷がかかる使い方をしない限り断線することはまずないでしょう。

iPod・iPhone・iPadなどLightningケーブルを使って接続できるすべての端末に対応しているようです。

イヤホン

イヤホンにもMFi認証が与えられているものがあります。それがこちらのハイレゾ音源対応のマイク付きイヤホンです。接続端子はLightningケーブルの端子ですので、イヤホン用の端子がない最新iPhoneでも変換アダプタ無しで使えます。

USBメモリー

こちらのUSBメモリーはMFi認証を受けており、動作保証はAppleのお墨付きです。小型で軽量であるほか、USB接続とLightning接続の両方に対応しているので、Apple製品だけでなくパソコンとの接続にも便利なUSBメモリの一つです。

モバイルバッテリー

こちらのモバイルバッテリーはMFi認証を受けており、iPhone・iPad両方に対応しています。

充電性能や安全性が十分なだけでなく、最大4台同時に充電できるのでiPhoneやiPadを複数台持っている方にとって利便性は抜群です。10000mAhと大容量ですので、事前にバッテリーチャージすることさえ忘れなければモバイルバッテリー残量が空になることはあまりないでしょう。

 

ほかにもたくさんMFi認証製品があるので探してみると良いでしょう。


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