ハッシュタグ(#)とシャープ(♯)の違いとは?それぞれの打ち方や活用方法をご紹介!

ハッシュタグ(#)とシャープ(♯)の違いとは?それぞれの打ち方や活用方法をご紹介!

インスタグラムやFacebookを利用しているとハッシュタグ(#)をよく目にしますが、シャープ(♯)との違いはご存知ですか?この記事では、ハッシュタグとシャープの違いやそれぞれの打ち方、活用する際の注意点などを解説します。


目次[非表示]

  1. ハッシュタグ(#)とシャープ(♯)の違いとは?
  2. ハッシュタグの打ち方と活用方法

ハッシュタグ(#)とシャープ(♯)の違いとは?

最近では、インスタやツイッターなどでハッシュタグ「#」を打ち、自分の投稿に注目してもらえるようにしているユーザーも多いと思います。

しかし、たまに「♯最新情報」と入力され、タグをタップしてもリンクが繋がってない・・・という経験をされたことはありませんか?

実はこれハッシュタグ「#」とシャープ「♯」を間違えていることが原因でリンクが繋がっていません。

ハッシュタグ「#」とシャープ「♯」何が違うの?一緒じゃないの?と思っていたユーザーの方もいらっしゃると思います。そこで今回は、ハッシュタグ「#」とシャープ「♯」の違いや、それぞれの打ち方や活用方法をご紹介します。

ハッシュタグ「#」とは?

ハッシュタグ「#」はもともと番号の前につけるもので、番号記号とも呼ばれることがあります。例えばカードのナンバーなどの前にハッシュタグ「#」を入力することで、下記の数字は番号であると相手に伝えることができます。

よくサポート電話などに電話をすると「シャープを最後に押してください」とガイダンスで流れることがありますが、実は電話のシャープはシャープではなくハッシュタグです。

日本では多くの人が電話のハッシュタグボタンをシャープと認識している為、シャープと呼んでいます。

ハッシュタグ「#」とシャープ「♯」は似ているようで形が少し違います。ハッシュタグ「#」は横線がまっすぐで縦線が少し右に斜めになっています。またパソコンのキーボードの「3」にある記号がハッシュタグ「#」になります。

日本語では「井桁(いげた)」といい「いげた」と入力すればパソコン、スマホともに候補に表示されます。

シャープ「♯」とは?

シャープ「♯」は多くのユーザーの方が音楽の授業で習ったと思いますが、楽譜の中で半音上げたい時に使う記号です。

シャープ「♯」は音楽の為の記号で縦線が真っすぐで、横線が右上に少し上がっているのが特徴です。

日本語では「嬰記号」と言います。読み方は「えいきごう」です。「えいきごう」はパソコン、スマホに入力しても「♯」は候補に表示されませんでした。

ハッシュタグの打ち方と活用方法

それでは実際にハッシュタグ「#」を利用する時の打ち方について解説します。

1.入力ミスに気を付ける

ハッシュタグの入力
ハッシュタグを入力する時はスマホの場合は記号から入力するか「いげた」と入力すれば入力できます。パソコンの場合は「Shift」を押しながら「3」を押せば入力できます。間違っても「シャープ」と入力して候補から選ばない様に気を付けましょう。

2.記号、句読点、スペースは使用できない

ハッシュタグを使う時、マーク、記号、句読点、スペースは半角、全角共に使えません。
 

利用不可 利用可
#今日の夕飯(^^)
#ゴロゴロ 日曜日
#今日の天気・晴れ
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#ゴロゴロ日曜日
#今日の天気は晴れ

 

ハッシュタグを複数つけたい場合は改行した方が間違えにくく、ハッシュタグを正確に付けることができるのでおすすめです。


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