Discordのメンションの使い方を紹介!【全員/名前】

Discordのメンションの使い方を紹介!【全員/名前】

Discordでは、チャットでメンションを使用することで特定のユーザーに向けてメッセージを通知することができるほか、サーバーやDMグループ内の全員に通知を送ることができますよ。この記事では、Discordのメンションの使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Discordのメンションとは?
  2. Discordのメンションの使い方

Discordのメンションとは?

ボイスチャットアプリ・Discordでは、チャットにて「メンション」機能が使用できますよ。Discordのメンションとは、サーバーやDMグループ内において特定のユーザーに対してメッセージを送る方法です。Twitterにおけるリプライのようなものだと思えば分かりやすいかと思います。

例えば、同じサーバー内にいるAさんに用事があって「Aさんへ~」とチャットを入力しても、Aさんがそのチャットに気が付かなければ意味がなくなってしまいますよね。サーバー内のチャットの流れが早い場合には、肝心のメッセージが埋もれてしまうこともあります。

ですが、「@Aさん」とメンションを付けてメッセージを送ることで、Aさんにはメンションが来ていると通知が届くため、メッセージを見てもらいやすくなりますよ。またメンションには「@Aさん」と先頭に付いているので、他のユーザーから見てもAさんへのメッセージだと分かるようになります。

Discordでは更に、「@here」・「@everyone」といった、サーバーやDMグループの全員にメンションを通知させることも可能です。サーバーにて全員に伝えたいことがある場合にはこれらのメンションを活用すると便利ですよ。この記事では、Discordのメンションの使い方をご紹介していきます。

Discordのメンションの使い方

それでは、Discordのメンションの使い方を説明していきます。Discordのメンションは、PC版Discord・スマホアプリ版Discordのどちらでもお使いいただけます。

特定のユーザーにメンションを送る方法

メンションを送りたいユーザーを右クリックして、メニューの「メンション」をクリック
特定のユーザーにメンションを送るには、メンバーリストの中からメンションを送りたいユーザーを右クリックして、メニューの「メンション」をクリックしましょう。
メッセージを入力して送信する
チャット欄にメンションでユーザー名が表示されます。あとはメッセージを入力して送信すれば、相手ユーザーにメンションが通知されますよ。
DiscordTagを入力してメンションを作成する
また、チャット欄に半角で@(アットマーク)を入力してからユーザー名とDiscordTag(#4桁の数字)を入力することでもメンションを作成できます。@を入力した時点でユーザーの候補一覧が表示されるので、そこからメンションを送りたいユーザーをクリックで選択してもOKです。

サーバー内のユーザー全員にメンションを送る方法

「@here」や「@everyone」を使って全員にメンションを送る
サーバーの中にいるメンバー全員にメンションを送りたい場合には、「@here」や「@everyone」を用いることで全員にメンションを送ることができます。

@hereと@everyoneは同じコマンドのように見えて、仕様が異なります。@hereは「オンライン状態のユーザーすべてに送るメンション」で、@everyoneは「オンライン・オフラインなど状態に関わらずすべてのユーザーに送るメンション」となっています。つまり今Discordを起動している人にだけメンションを送りたい場合は@here・全員にメンションで伝えたい事がある場合は@everyoneを使用すればOKということですね。

特定の役職にメンションを送る方法

特定の役職に就いているユーザーにのみメンションを送りたい場合は「@ロール(役職)名」と入力することで、その役職に就いている人にメンションが通知されますよ。

メンションができない場合について

Discordでメンションができない場合、間違って半角でなはく全角で@(アットマーク)を入力している可能性や、サーバーの設定でメンションができないというケースもあります。メンションができない場合の対処法を下記リンク先の記事にてご紹介していますので、ぜひご覧ください。

Discordでメンションができない場合の対処法を紹介!

Discordにはメンション機能があり、ユーザーやサーバー内の全員にメンションを送ることができます。しかし、メンションができないという症状に悩まされている方もいるかと思います。この記事では、Discordでメンションができない場合の対処法をご紹介しています。

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