テンキーとは?
キーボードの右側にある電卓のような部分の名称をご存じですが?その部分はテンキー(10キー)と言います。NumPadとも呼ばれます。テンキーとは、0から9までの数字と『/』『*』『-』『+』『Enter』などの計算に必要なキーが並んでいるキーボードの部分をいいます。
基本的にデスクトップなどの大型のパソコンにはテンキーがありますが、ノートパソコンなどコンパクトなパソコンにはテンキーがないパソコンもあります。
そんなパソコンにはUSBで接続できるテンキーだけのキーボードも発売されています。テンキーをよく使うユーザーにとってはとても便利です。
テンキーをよく見てみると数字だけではなく『↑』などの記号があると思います。『↑』などを使いたい時はNumLockキーを押してください。これで『↑』などの機能を使う事ができます。
テンキーの使い道
日頃、文字入力だけをするユーザーにとってはテンキーって何に使うの?全く使わない・・・と必要性を感じないユーザーの方もいらっしゃると思います。
テンキーは表計算やプログラミングなど数字をたくさん入力する時にとても便利です。
テンキーは電卓と同じ数字の並びになっているので片手で簡単に数字を入力することができます。
ちなみに電卓やテンキーは手前から1、2、3と数字が並んでいますが、携帯電話などの電話は上から1、2、3、となっています。これは使いやすさを研究した国際基準に合わせているそうです。