カーソルがおかしい・入力すると文字が消える問題の対処法!

カーソルがおかしい・入力すると文字が消える問題の対処法!

パソコンで、カーソルがおかしい・文字入力をすると文字が消える問題が起きてしまい困ってしまったことはありませんか?入力ミスが起きやすくなるので、すぐに対処しましょう。この記事では、カーソルがおかしい・入力すると文字が消える問題の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. カーソルがおかしい・入力すると文字が消える問題
  2. カーソルがおかしい・入力すると文字が消える問題の対処法

カーソルがおかしい・入力すると文字が消える問題

テキストエディタ
Windowsのパソコンで文章を入力していて、カーソルを動かしたら画像のように選択状態になってしまい、そのまま文字を入力すると元々あった文字の場所に新しい文字が勝手に挿入されるようになってしまったことはありませんか?カーソルがおかしい場合は、特定の操作で元通りにすることができます。

カーソルがおかしい・入力すると文字が消える問題の対処法

カーソルがおかしい・入力すると文字が消える問題の対処法を説明します。カーソルを動かすと選択状態になってしまい、文字を入力すると元々入力されていた文字を消して勝手に挿入してしまう場合の原因は、キーボードの「Insertキー」が有効になってしまっていることが原因です。

Insertキーを押すと、「上書き入力モード」がオンになってしまい、カーソルを動かすと文字を選択した状態になり、そのまま文字を入力すると元々入力されていた文字が消えてしまうのです。この上書き入力モードを解除するには、もう一度Insertキーを押しましょう。これで、上書きモードを解除することができます。

Wordのウィンドウ左上の「ファイル」をクリック

Microsoft OfficeのソフトであるWord(ワード)などでInsertキーを押しても上書きモードが解除されない場合は、設定を確認しましょう。ウィンドウ左上の「ファイル」をクリックします。

メニューの「オプション」をクリック
左側メニューの「オプション」をクリックしましょう。
メニューの「詳細設定」をクリック
「Wordのオプション」が表示されるので、左側メニューの「詳細設定」をクリックしましょう。
「編集オプション」項目の「上書き入力モードの切り替えにInsキーを使用する」をオンにする
「編集オプション」項目の「上書き入力モードの切り替えにInsキーを使用する」のチェックボックスがオフになっていたら、クリックしてオンにします。また「上書き入力モードで入力する」のチェックボックスをオフにしましょう。あとは「OK」をクリックして設定を完了することで、通常のアプリ同様にInsertキーで上書き入力モードの有効・無効を切り替えることができるようになります。

関連記事