Windows11で動画をDVDに焼く方法をご紹介!

Windows11で動画をDVDに焼く方法をご紹介!

Windows11のパソコンで、動画をDVDに焼く方法をご存知でしょうか?データとして保存するのは簡単ですが、DVDビデオにするには専用のソフトを導入する必要があります。この記事では、Windows11で動画をDVDに焼く方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Windows11で動画をDVDに焼きたい
  2. Windows11で動画をDVDに焼く方法

Windows11で動画をDVDに焼きたい

Windows11のパソコンで、動画をDVDに焼きたいと思ったことはありませんか?動画を焼くのはエクスプローラーから行えますが、DVDビデオとして焼くにはオーサリングソフトが必要です。この記事では、Windows11で動画をDVDに焼く方法をご紹介していきます。

Windows11で動画をDVDに焼く方法

用意するもの

用意するものは、動画ファイルと空のDVDメディアです。もしお使いのパソコンがノートPCなどで光学ドライブがない場合は、外付けの書き込みに対応した光学ドライブを準備しましょう。

オーサリングソフトを使用して動画をDVDに焼く方法

DVDStyler
動画をDVDビデオとして焼く方法としては、オーサリングソフトを導入して書き込みを行う方法がおすすめです。

当記事ではフリーソフトの「DVDStyler」を使ってDVDビデオを作成する方法を説明します。まずは下記リンク先のDVDStylerの公式ページにアクセスして、「DVDStyler-3.2-win64.exe」をクリックしましょう。
DVDStyler - ダウンロード
DVDStyler 64-bit Windows Installer
ダウンロードページに移動したら、「DVDStyler 64-bit Windows Installer」をクリックしてインストーラーをダウンロードしましょう。
「セットアップに使用する言語の選択」ウィンドウ
ダウンロードした「DVDStyler-3.1-win64.exe」を起動すると「セットアップに使用する言語の選択」ウィンドウが開きます。「日本語」が選択されていることを確認したら「OK」をクリックしましょう。
DVDStylerセットアップウィザードが起動するので、「次へ」をクリック
DVDStylerセットアップウィザードが起動するので、「次へ」をクリックします。次の画面でライセンス情報が表示されるので、確認したら「次へ」をクリックして進みましょう。
「インストール先の指定」はデフォルトのままで問題なければ「次へ」をクリック
「インストール先の指定」はデフォルトのままで問題なければ「次へ」をクリックして進みます・変更する場合は「参照」をクリックして、インストール先フォルダを選択しましょう。
「追加タスクの選択」
「追加タスクの選択」では、デスクトップ上にアイコンを作成する・クイック起動アイコンを作成する・ファイル拡張子「dvds」にDVDStylerを関連付けることができます。

選択が完了したら「次へ」をクリックしてインストール準備完了画面からインストールを行いましょう。
「DVDStylerセットアップウィザードの完了」画面
「DVDStylerセットアップウィザードの完了」画面が表示されたら、「DVDStylerの実行」にチェックボックスが入っていることを確認して「完了」をクリックしましょう。
DVDStyler
DVDStylerが起動したら、「ようこそ」画面が表示されます。「映像形式」は「NTSC」に設定して、「縦横比」は動画のサイズと同じものを設定しましょう。

他の項目は変更しないでも大丈夫です。「OK」をクリックしましょう。
「DVDメニュー用のテンプレートを選択」画面
「DVDメニュー用のテンプレートを選択」画面が表示されるので、テンプレートの中から好きなものを選択して「OK」をクリックしましょう。「テンプレートを使わない」を設定してもOKです。
ウィンドウ下部のカメラロール
DVDに焼く動画ファイルをウィンドウ下部のカメラロールにドラッグ&ドロップして配置したら、ウィンドウ上部のDVDボタンをクリックしましょう。
「DVDに書き込み」を選択して「開始」をクリック
「書込み」ウィンドウが表示されるので、「DVDに書き込み」を選択して「開始」をクリックしましょう。これでしばらくすると動画がDVDへ書き込まれてDVDビデオとして作成されます。