Teamsのアカウントを削除したい
ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsを使用しなくなったので、セキュリティのためにアカウント削除して退会を行いたいというユーザーの方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Teamsのアカウントを削除する方法をご紹介していきます。
Teamsのアカウントを削除する前に確認しよう
Teamsのアカウントを削除する前に確認する項目がいくつか存在します。まずTeamsアカウントはMicrosoftアカウントと同一のものなので、「Teamsのアカウントを削除する=Microsoftアカウントを削除する」ということになります。
WindowsのパソコンでMicrosoftアカウントを使用してログインしている場合はパソコンにログインできない状態になってしまうので、このケースの場合は間違っても削除しないようにしましょう。またアカウントを削除しても問題ないというユーザーの場合でも、アカウントを削除したらTeamsの会議のログやファイルを閲覧することができなくなってしまいます。会議のログやファイルが今後必要になる可能性がある場合は、バックアップを忘れず行っておくようにしましょう。
Teamsのアカウントを削除する方法
「このアカウントを使用するすべての Microsoft サービスによって格納されているすべての個人または組織のデータにアクセスできなくなります。また、このアカウントを使用する他のサービスへのアクセスができなくなる可能性があります。」を含めて10項目あるので、それぞれ確認したらチェックボックスをクリックして有効にしましょう。
理由は「Microsoftアカウントを統一するため」・「別のMicrosoftアカウントを使っており、このアカウントは必要ないため」・「このアカウントがハッキングされたため」・「Microsoftアカウント自体が不要になった」・「その他の理由」から選択します。選択が完了したら「アカウントを削除する」をクリックしましょう。「(アカウント名)は(日時)に削除される予定です」と表示されれば、アカウント削除の設定は終了です。「完了」をクリックしてページを閉じましょう。