Teamsのプライベートチャネルとは?
ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsでは、通常のチャネルはチームのメンバー全員が閲覧することが可能ですよね。このメンバーの誰もが見ることのできる標準チャネルの他に「プライベートチャネル」というものを作成できることをご存知でしょうか。プライベートチャネルでは標準チャネルと違い、チームの作成者・チャネルの作成者・招待されたメンバーのみが参加できるチャネルになっているため、参加しているメンバー以外の人には表示されない制限付きのチャネルとなっています。
参加しているユーザーにしか表示されないというプライベートチャネルの性質上、一部のメンバーのみで情報の共有を行いたいといったシーンで役に立ちますよ。この記事では、Teamsのプライベートチャネルの使い方をご紹介していきます。
Teamsのプライベートチャネルの使い方
プライベートチャネルでのチャットやビデオ会議は、通常のチャネルと同様に行うことが可能となっています。ただしプライベートチャネルは通常のチャネルと違い、Wiki機能や会議予約機能はサポートされていません。これらの機能は提供に向けて取り組まれているとのことなので、今後実装される可能性もあります。また既存のチャネルをプライベートチャネルに変更することはできないので、プライベートチャネルは新規で作成する必要があるという点には注意しましょう。