Bluetoothは電池消費は激しい?つけっぱなしでも大丈夫?

Bluetoothは電池消費は激しい?つけっぱなしでも大丈夫?

Bluetoothイヤホンなどを使用していて、スマホやノートパソコンの電池消費が激しくなるのかどうか気になったことはありませんか?この記事では、Bluetoothは電池消費は激しいのか・またつけっぱなしでも大丈夫なのかどうかについてご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Bluetoothは電池消費は激しい?つけっぱなしでも大丈夫?
  2. Bluetoothでも電池消費が激しくなる場合

Bluetoothは電池消費は激しい?つけっぱなしでも大丈夫?

スマホなどのデバイスには、イヤホンや他の機器を無線でペアリングすることのできる「Bluetooth」機能が搭載されていますよね。このBluetooth機能を使用しているユーザーの中には、Bluietoothをつけっぱなしにしていると電池消費が激しくなるのかどうか気になる方もいらっしゃるかと思います。

先に結論から述べますが、Bluetoothをつけっぱなしにしているとペアリングしている機器がなかったとしても電池消費量が増えます。とはいえ、激しいというほど電池消費量が大きいわけではありません。Bluetoothを無効にした状態でスマホのバッテリーが1時間に2~3%減る機種の場合、Bluetoothが有効になっていると4%~5%ほどになるというくらいです。ですので日常的にBluetoothイヤホンなどの機器を使用しているユーザーであれば、使用するたびにBluetoothのオン・オフを切り替える手間を考えたらBluetoothはつけっぱなしでも全く問題ないと言えるでしょう。逆にBluetooth機器を頻繁に使わないユーザーであれば、使用する時だけBluetoothをオンにするように心がければバッテリーが多少は長持ちするようになります。

Bluetoothでも電池消費が激しくなる場合

Bluetoothでも電池消費が激しくなるケースといえば、やはりBluetoothで接続した機器を使用している場合になります。Bluetoothイヤホンを接続して音楽を流していると常時Bluetooth機器を使用しているわけなので、バッテリーの電池消費量が高くなります。また、スマホの場合は音楽を流していなくてもペアリングしたままだとスマホから音が鳴った場合にBluetoothイヤホンへ信号が行くためバッテリーの消費量が増えます。

そのため、Bluetoothイヤホンで音楽を聞いていないときはイヤホン側の電源をオフにすることでバッテリーの電池消費を抑えることができます。

特に注意したいのが、スマートトラッカー(忘れ物防止タグ)を使用して他のアイテムをスマホで管理している場合です。スマートトラッカーはBluetoothと位置情報サービス(GPS)を同時に使用して常にスマートトラッカーの位置を確認しているため、電池消費量が多いです。スマートトラッカーをいくつも使用しているといった場合はバッテリーの電池消費量が激しくなるので、スマートトラッカーの使用数を見直すかモバイルバッテリーを常に携帯するなど対策を考えておきましょう。


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