Discordでメンションの@hereと@everyoneとは?使い方を紹介!

Discordでメンションの@hereと@everyoneとは?使い方を紹介!

ボイスチャットアプリ・Discordで使用できるメンションの「@here」・「@everyone」とはどういう使い方をするのかご存知でしょうか?この記事では、Discordでメンションの@hereと@everyoneとは・また使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Discordでメンションの@hereと@everyoneとは?
  2. メンションの@hereと@everyoneの使い方
  3. メンションの禁止設定について

Discordでメンションの@hereと@everyoneとは?

ボイスチャットアプリ・Discordでは、メンション機能で特定のユーザーに対してメッセージと通知を送ることができます。メンションには「@ユーザー名」で個人を指定したもの・「@ロール名」で特定の役職のユーザー全員に通知を送るもののほか、「@here」と「@everyone」という2つのメンションが存在しています。

この@here・@everyoneの2つのメンションはサーバー内のユーザー全員に送るメンションなのですが、「@here」は現在オフライン状態でないユーザーすべてに送るメンション・「@everyone」はオフライン状態も含むすべてのユーザーに送るメンションとなっています。ケースごとに、これらのメンションを使い分けてみましょう。

メンションの@hereと@everyoneの使い方

「@here」と入力
それでは、メンションの@hereと@everyoneの使い方を説明していきます。まずは「@」を入力してから「here」と続けて入力しましょう。これで画像のように「@here」が選択された状態になるので、そのままメッセージを入力してEnterキーを押して送信しましょう。
今オンラインのユーザーにのみ連絡
これで、現在オフラインになっているユーザーを除いたサーバーの全員に対してメンションを送ることができますよ。
「@everyone」と入力
「@everyone」を送る場合も同様に「@」を最初に入力してから「everyone」と続けて入力すればメンションが入力された状態になるので、メッセージを入力したらEnterキーを押して送信しましょう。
すべてのユーザーに対して連絡
これで、サーバー内のすべてのユーザーに対してメンションを送ることができますよ。

メンションの禁止設定について

「サーバー設定」→「ロール」をクリック
数十人~数百人など大多数の人が参加しているサーバーで、「@everyone・@here」のメンションを使用すると混乱の元になりがちなので、最初からこの2つのメンションを禁止しておくと安全ですよ。サーバー内で特定の役職以外のユーザーがメンションできないようにするには、サーバーアイコンを右クリックしてメニューの「サーバー設定」→「ロール」をクリックしましょう。
「@everyone、@here、全てのロールにメンション」のボタンをオフにする
「ロール」の編集画面が表示されるので、「@everyone」を選択して権限一覧を下方向にスクロールします。「@everyone、@here、全てのロールにメンション」のボタンをクリックしてオフにしましょう。これで、特定の役職以外のユーザーの「@everyone・@here」メンションを禁止することができます。
「通知設定」をクリック
また、ユーザー側でメンションを受け取らないように設定することもできます。ウィンドウ上部のサーバー名をクリックして、メニューから「通知設定」をクリックしましょう。
「通知しない」を選択→「@everyoneと@hereの通知を行わない」を有効にし「完了」ボタンをクリック
「通知設定」画面が表示されるので、「このサーバーでの通知設定」から「通知しない」を選択します。続いて「@everyoneと@hereの通知を行わない」のボタンをクリックして有効にしてから、「完了」ボタンをクリックして設定を完了しましょう。これで、そのサーバーで送信されたメンションは通知されませんよ。

ただしこの設定を行うと自分宛てのメンションも通知されないので、自分へのメンションは受け取りたいという場合は「このサーバーでの通知設定」は「@mentionsのみ」を選択しておきましょう。


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