Discordのキーワードフィルター機能の使い方を紹介!

Discordのキーワードフィルター機能の使い方を紹介!

ボイスチャットアプリ・Discordでは、キーワードフィルター機能を使用して設定したキーワードを非表示に・また投稿したユーザーをタイムアウトさせることができます。この記事では、Discordのキーワードフィルター機能の使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Discordのキーワードフィルター機能とは?
  2. Discordのキーワードフィルター機能の使い方

Discordのキーワードフィルター機能とは?

ボイスチャットアプリ・Discordには、「AutoMod」によるキーワードフィルター機能が実装されました。キーワードフィルターをサーバーにかけることで、NGワードをチャットに連投するユーザーやスパムを弾くことができますよ。この記事では、Discordのキーワードフィルター機能の使い方をご紹介していきます。

Discordのキーワードフィルター機能の使い方

それでは、Discordのキーワードフィルター機能の使い方を説明します。2022年6月21日現在、キーワードフィルターを設定できるのはPCアプリ版Discordのみとなっています。スマホアプリ版Discordでは設定できないので注意しましょう。

「サーバー設定」→「コミュニティ設定」をクリック
まずは対象のサーバーを右クリックして、「サーバー設定」→「コミュニティ設定」をクリックしましょう。
「始めましょう」ボタンをクリック
サーバーがコミュニティサーバーになってない場合は、「コミュニティを有効にする」から「始めましょう」ボタンをクリックしてコミュニティサーバーにします。
「認証済みメールアドレスが必要です。」と「全てのメンバーのメディアコンテンツをスキャンします。」を有効にして「次へ」をクリック
「コミュニティサーバーを設定しましょう。」画面が表示されるので、「認証済みメールアドレスが必要です。」と「全てのメンバーのメディアコンテンツをスキャンします。」を有効にして「次へ」をクリックしましょう。
サーバールールを記載しているチャンネルと更新情報を表示するチャンネルを設定して、「次へ」をクリック
サーバールールを記載しているチャンネルと更新情報を表示するチャンネルを設定して、「次へ」をクリックします。
「これを理解した上で同意します」のチェックボックスを有効にし「設定を終了」をクリック
「最後の仕上げ」ではルールの遵守項目を確認して「これを理解した上で同意します」のチェックボックスを有効にしてから「設定を終了」をクリックしましょう。これでサーバーがコミュニティサーバーになります。
「コンテンツ管理」→「カスタムキーワードルール」の「設定」をクリック
サーバー設定画面に戻ったら左側メニューの「コンテンツ管理」をクリックして、「カスタムキーワードルール」の「設定」をクリックしましょう。

※コミュニティサーバーを設定したばかりだと「コンテンツ管理」が表示されていないことがあります。この場合は時間を置いて、コンテンツ管理が用意されるのを待ちましょう。
「語句を選択」→「対応を選択」の順に設定
カスタムキーワードルールの「語句を選択」入力欄にフィルターしたいキーワードをカンマ(,)で区切って入力します。続いて「対応を選択」項目の「メッセージをブロック」・「アラート送信」・「ユーザーをタイムアウト」のチェックボックスを有効にして設定しましょう。
「アラートを追加」をクリック
「アラート送信」はフィルターしたキーワードを検知した際に「(チャンネル名)でメッセージをブロックしました」というアラートを設定したチャンネルに表示させることができます。チャンネルを選択して、「アラートを追加」をクリックしましょう。
設定したら「保存」をクリック
「ユーザーをタイムアウト」はメッセージを送ったユーザーをタイムアウトさせることができます。スパムによるチャット荒らしへの対応策として便利ですよ。タイムアウトの期間は60秒・5分・10分・1時間・1日・1週間から設定が可能です。設定したら「保存」をクリックしましょう。
「除外対象のロールまたはチャンネルを設定」にルールを適用しないロールとチャンネルを設定してから「変更を保存する」をクリック
あとは「除外対象のロールまたはチャンネルを設定」にルールを適用しないロールとチャンネルを設定してから「変更を保存する」をクリックしましょう。これで、メッセージフィルターをかけることができますよ。

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