PowerPointで縦書きのテキストを入力する方法!

PowerPointで縦書きのテキストを入力する方法!

PowerPointで、縦書きのテキストを入力したいと思ったことはありませんか?PowerPointでは、横書きテキスト以外にも縦書きテキストを入力することができますよ。この記事では、PowerPointで縦書きのテキストを入力する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. PowerPointで縦書きのテキストを入力したい
  2. PowerPointで縦書きのテキストを入力する方法

PowerPointで縦書きのテキストを入力したい

縦書きに入力されたテキスト

Microsoft PowerPointで、縦書きのテキストを入力したいと思ったことはありませんか?スライドの内容を考慮して、テキストを横書きではなく縦書きで入力したい・横書きのテキストを入力するスペースがないので縦書きにしたいというケースもありますよね。PowerPointでテキストボックスを使用してテキストを入力する場合、デフォルトの横書きテキスト以外にも縦書きテキストを使用することが可能となっています。

この記事では、PowerPointで縦書きのテキストを入力する方法をご紹介していきます。

PowerPointで縦書きのテキストを入力する方法

「テキストボックス」→「縦書きテキストボックス」をクリック
それでは、PowerPointで縦書きのテキストを入力する方法を説明します。まずは直接縦書きのテキストを入力する方法です。ウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「テキスト」項目の「テキストボックス」→「縦書きテキストボックス」をクリックしましょう。
縦書きテキストボックスができた
これで、直接縦書きテキストを入力することができますよ。最初から縦書きにしたいという場合は、縦書きテキストボックスを使用するようにしましょう。
横書きからも変更できる
ちなみに、横書きで入力したテキストを後から縦書きにすることも可能です。やはり縦書きのほうが良いと思った場合に、わざわざ打ち直さなくて済むのが便利ですね。
「文字列の方向」→「縦書き」をクリック
テキストボックスを選択した状態で、ウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューを開きます。「段落」項目の「文字列の方向」をクリックして表示されるメニューの「縦書き」をクリックしましょう。ちなみに、各項目にマウスカーソルを重ねている最中にテキストがどのように表示されるのか切り替わっているので確認することをおすすめします。
横書きから縦書きに変更できた

これで、横書きだったテキストを縦書き表示に変更することができました。半角の英数字などは「縦書き(半角文字含む)」を指定しないと縦書き表示にならないため、英数字の混じった横書きテキストを縦書きにする際は注意しましょう。


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