PowerPointで引用した参考文献の紹介の書き方は?
Microsoft PowerPointで資料の作成を行う際に、各種書籍やWebサイトの記述を参考文献として使用するケースは多く存在しますよね。この時に、参考文献の出典情報を記載する必要があります。書籍やWebサイトの記述というのは他者の意見や考えなので、それらの出典元を記載するのはマナーというよりもルールといっても過言ではありません。
それだけでなく、悪意がなかったとしても出典元を記載せずに資料を作成し発表すると最悪の場合盗用・剽窃と判断されてしまうことがあります。ですので出典元は記載しましょう。またただルールというだけでなく、参考文献を記載することで主観ではなく客観的なデータをとして資料の信頼性を上げることが可能です。ですが、参考文献の書き方が分からないという方も少なくないかと思います。この記事では、PowerPointで引用した参考文献の紹介の書き方をご紹介していきます。
PowerPointで引用した参考文献の紹介の書き方
参考文献の書き方
参考文献の書き方ですが、基本的には「著者名」・「タイトル」・「出版元」・「発行年」・「ページ」といった形でその文献が記載されているページや場所を指定すればOKです。媒体ごとに入力する情報量が異なりますので、下記の例を参考にしてみてくださいね。
- 学術論文:著者名.「論文タイトル」.「論文の載っている雑誌名」.出版年,巻号,掲載ページの範囲
- 書籍:著者名.「本のタイトル」.出版社名,発行年,ページ
- Webサイト:Webサイト名.「ページのタイトル」.ページのURL.閲覧日