Windows11の「Pro」「Home」の違いを紹介!

Windows11の「Pro」「Home」の違いを紹介!

Windows11で一般のユーザーが使用するエディションには「Pro」と「Home」の2つのエディションが存在しています。どちらを使用すればいいのか悩んだことはありませんか?この記事では、Windows11の「Pro」と「Home」の違いをご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows11の「Pro」「Home」の違いを知りたい
  2. Windows11の「Pro」「Home」の違い

Windows11の「Pro」「Home」の違いを知りたい

近年のWindows OSで一般のユーザーが使用するエディションには「Pro」と「Home」の2つが存在しています。Windows11でも、「Pro」と「Home」の2つのエディションが用意されており、どちらのエディションを使用したほうがいいのか悩んでいるユーザーの方もいらっしゃるかと思います。

この記事では、Windows11の「Pro」と「Home」の違いをご紹介していきます。

Windows11の「Pro」「Home」の違い

スペックの違い

「Home」では使用できるCPUのコア数の上限は「64コア」・最大メモリ容量は「128GB」となっています。一方「Pro」では使用できるCPUのコア数の上限が「128コア」・最大メモリ容量は「2TB」となっています。

つまり高いスペックのパソコンを使用したいのであれば、「Pro」を選択したほうが良いということになります。と言っても、通常では128コアものCPUを使用することはありませんし、2TBものメモリも使用しないため深く考える必要はないでしょう。もちろんこのスペックを確保できるなら圧倒的に処理が軽いため、「Pro」の利点を活かすことができます。

ProはHomeよりも多機能

「Home」と「Pro」のどっちが良いのかについてですが、「Home」は一般家庭・個人向けのエディションであり基本的に一般のユーザーはこちらを導入すれば問題ないと言えます。「Pro」でも「Home」で使用できる機能はすべて使用することができますよ。

ではその上で「Pro」は何ができるのかと言いますと、「BitLocker」による暗号化(メーカー製PCによってはHomeでも使用可能なことがある)・「リモートデスクトップ」による遠隔操作・「Hyper-V」による仮想化・「WIP」によるファイルの権限操作などが行えるようになっています。またグループポリシー設定なども可能なので、企業向けのパソコンでは「Pro」を導入しているケースが多いですね。

BitLocker

「BitLocker」機能は、Windows11のパソコンのドライブの全体を暗号化することができます。ドライブ全体を暗号化することができるので、もしパソコンを盗難されてしまったとしても簡単にはデータ漏洩することがないためセキュリティ面で安全を確保することが可能となっています。

ただし注意点としては、ドライブを復号化するための回復キーが「48桁」となっていることです。このため回復キーを覚えるのが難しいと言えるので、回復キーを運用するためにこちらも安全な場所に保管しなければならないといった点には注意しましょう。

BitLoker機能を使用する場合は、デスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。設定画面の左側メニューの「プライバシーとセキュリティ」をクリックして項目一覧を開き、「デバイスの暗号化」ボタンをクリックしてオンにすることでドライブの暗号化が行われますよ。暗号化後には回復キーが作成されるので、「Microsoftアカウント」にサインインして回復キーを確認しておきましょう。

リモートデスクトップ

「リモートデスクトップ」機能で、他のパソコン・スマートフォンからお使いのパソコンを遠隔操作することができます。自宅のパソコンやスマートフォンから会社のパソコンにアクセスしてファイルを編集したり各種操作を行いたい場合に、役に立ちますよ。

リモートデスクトップは設定画面の「プライバシーとセキュリティ」から、「リモートデスクトップ」のボタンをクリックしてオンにすることで有効になりますよ。リモートデスクトップ接続を行う場合は「PC名」・「IPアドレス」を控えておき、アクセス権限を事前に付与しておきましょう。

Hyper-V

仮想ソフト「Hyper-V」では、1台のパソコンに複数の仮想マシンを作成して起動させることができます。Windows11上で、WindowXPなどの別のOSを動作させるといったことが可能になりますよ。

Hyper-Vは設定画面の左側メニューから「アプリ」をクリックして開き、「オプション機能」→「関連設定」→「Windowsのその他の機能」をクリックして「Windowsの機能」ダイアログボックスを開き、「Hyper-V」のチェックボックスをオンにすることで使用可能になります。

WIP

「WIP(Windows Infomation Protection)」機能を使用すれば、企業用ファイルと個人用ファイルを定義して分離することができます。これにより企業用ファイルはアクセス権の設定・コピー・送信の制限をかけることができますよ。