2023年11月23日

Windows11のゴミ箱の場所はどこ？

Windows11のゴミ箱の場所はどこ？

Windows11のパソコンを使用していて、ゴミ箱の場所はどこなのか気になったことはありませんか？プロパティを確認しても、容量が表示されるだけでフォルダパスが分かりませんよね。この記事では、Windows11のゴミ箱の場所はどこなのかについて説明しています。


目次[非表示]

  1. Windows11のゴミ箱の場所はどこ？

Windows11のゴミ箱の場所はどこ？

Windows11のパソコンを使用していて、ゴミ箱の場所はどこなのか気になったことはありませんか？プロパティを確認しても、容量が表示されるだけでフォルダパスが分かりませんよね。

それでは、Windows11のゴミ箱の場所はどこなのかについて説明していきます。Windows11のゴミ箱の場所（パス）は、Cドライブ直下の「$Recycle.Bin」フォルダとなります。もしハードディスクドライブやSSDを増設している場合は、それらのドライブの直下にも「$Recycle.Bin」フォルダがありますよ。

ただし、この「$Recycle.Bin」のパスが分かっていても、このフォルダは非表示フォルダかつシステムフォルダなので表示させるにはフォルダーオプションの設定を変更する必要があります。

「…」→「オプション」をクリック
エクスプローラーを起動したらウィンドウ上部の「…」をクリックしてメニューを開き、「オプション」をクリックしましょう。
「表示」タブ→「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択
「フォルダーオプション」ダイアログボックスが表示されるので、「表示」タブをクリックします。「詳細設定」画面が表示されるので、「ファイルとフォルダーの表示」項目の「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択します。
「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」を無効化
続いて一番下までスクロールして、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックボックスをクリックして無効化しましょう。「保護されているオペレーティングシステムファイル（システムファイルおよび隠しファイル）をエクスプローラーで表示するように選択しました。」と注意のダイアログボックスが表示されるので、「はい」をクリックすることでチェックが外れます。あとは「OK」をクリックして設定を反映させましょう。
ドライブの直下に「$Recycle.Bin」が表示された
これで、ドライブの直下に「$Recycle.Bin」が表示されるようになりますよ。以上が、Windows11のゴミ箱の場所はどこなのかについての説明となります。

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