iPhoneで最初にやるべき設定
iPhoneにはたくさんの便利な設定があります。次々と新しい機能が登場するので、どの設定をしたらいいのか分からない・・・というユーザーの方も。
そこで今回は、iPhoneで最初にやるべき設定9選をご紹介します。どの設定からしたらいいのか分からないと悩んでいた方は、是非ご覧になってください。
iPhoneで最初にやるべき設定9選
それではiPhoneで最初にやるべき設定9選を紹介します。
1.iPhoneの名前を変更する
iPhoneには名前があります。どんな時に使うかというと、Wi-FiやBluetoothなど他デバイスと接続する時に表示されます。初期設定では「○○さんのiPhone」という風に自分の本名がiPhoneの名前に使われていることがあります。
このまま使ってしまうとAirDropやテザリングする時、他者に自分の本名がバレてしまいます。トラブルに巻き込まれる可能性もあるので、下記の手順でiPhoneの名前を変更してください。
2.iCloudの自動写真アップデートをオフにする
iPhoneで撮影した写真は、iCloudに自動でバックアップすることができます。とても便利な機能なんですが、すぐに5GBの無料ストレージがいっぱいになってしまいます。自動写真アップデートをオフにしたいというユーザーの方は、下記の手順でオフにしてください。
3.Appの自動ダウンロードをオフにする
最近では少しでも携帯代を安くするために格安のプランに入っている方も多いと思います。格安のプランにすると使えるデータ通信量も少なくなるので、無駄な通データ信量は使いたくありません。
なるべく無駄なデータ通信量ユーザーの方は、Appの自動ダウンロードをモバイル通信の状態でさせないようにしましょう。モバイル通信の状態でAppの自動ダウンロードを許可していると、すぐにデータ通信量がなくなる原因になります。
モバイル通信でのAppの自動ダウンロードを許可したくない方は、下記の手順でオフにしてください。
4.パーソナライズされた広告をオフにする
パーソナライズされた広告というのをご存じですか?知らない・・・という方もいらっしゃると思います。パーソナライズされた広告とは、自分が興味のある広告のことです。興味がある広告が表示されることで欲しかった情報を知ることができますが、一方で個人情報を見られているみたいで不快・・・と感じることもあります。
そんな方は下記の手順でパーソナライズされた広告をオフにしてください。
5.アプリのバックグラウンド更新を
iPhoneには、他のアプリを使っている時やスリープ状態の時でも最新の状態に更新されるバックグラウンド更新という機能があります。
アプリを開いた時、いつでも最新の状態に更新されているので快適に使えますがデータ通信量やバッテリーの消費が増えます。またiPhoneが重くなる原因にもなるので、必要ない方は下記の手順でオフにしてください。
バックグラウンド更新はアプリごとでもオンオフの設定ができるので、必要なアプリはオンにして快適に使いましょう。
6.カメラの画質を高画質にする
綺麗な写真が撮りたいという理由でiPhoneにされた方もいらっしゃると思いますが、iPhoneのデフォルトの設定は画質を落としているので、高画質な写真を撮ることができません。
高画質の写真を撮りたい方は、下記の手順で設定を変更してください。
7.過去に使っていたiPhoneのバックアップを削除する
新しいiPhoneを購入した時、以前使っていたiPhoneのデータをバックアップすると思いますがバックアップ後、古いデータは削除した方がストレージ容量が圧迫されないのでおすすめです。
過去のiPhoneのバックアップを削除する方法は下記の通りです。
8.ユーザー辞書を設定する
iPhoneにはユーザー辞書という機能があります。ユーザー辞書には自分がよく使う単語や言葉を登録しておくことができます。登録しておけば入力する時に変換候補として表示されるので、スムーズに変換できます。
ユーザー辞書に登録する方法は下記の通りです。
自分がよく使う単語などがある方は、ユーザー辞書に単語を登録してスムーズに入力しましょう。
9.自動ロックの設定
iPhoneには設定した時間内に操作されないと画面が消える自動ロック機能があります。例えばiPhoneを使っている時に眠ってしまった・・・という時に自動ロックされるので、バッテリーの消費を抑えることができます。
自動ロックをしたい時間は人によって違うと思います。自分が使いやすい時間に設定したいというユーザーの方は下記の手順で時間を変更してください。