アマゾンプライムを解約する前の注意点
アマゾンプライムの解約前にチェックすべきポイントがいくつかあります。また料金が発生しても返金の可能性があるので、それについても見ていきましょう。
解約後に無料体験できない
Amazonプライムの無料体験は、解約した時点から利用できなくなる仕組みになっています。よくある勘違いとしては、無料体験期間中の解約でも、1か月間は利用できると考えてしまうことです。
解約した時点から会員特典の利用不可となるので、解約する場合には、まだ試したいことがないのか、いま一度確認しておきましょう。
会員特典を受けられなくなる
アマゾンプライムを解約すると会員特典を受けられなくなります。アマゾンプライムの会員特典は、主に以下の通りです。
プライム対象商品の無料配送
アマゾンプライム対象商品を、お急ぎ便にて無料配送してくれます。お急ぎ便であれば、一部地域を除き、翌日か翌々日には、商品が届きます。
配送の早さは他の通販と比べても群を抜いています。
東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・兵庫県などの地域では、最短2時間で商品が届く「Prime Now」というサービスがあり、これもプライム特典に含まれます。
Prime Video
会員特典対象の映画やTV番組が追加料金なしで見放題になります。プライムビデオはおまけのようなものではなく、動画視聴サービスとしてこれだけにお金が払えるだけの高品質なものです。
アマゾンプライムは月額400円から利用できるので、動画視聴だけが目的でも元が取れるでしょう。
Kindleオーナーライブラリーの利用
Kindleオーナーライブラリーの中の、対象タイトルの中から好きな本を1か月に1冊、無料で読むことができます。
ちなみに対象のkindle本が読み放題になる「kindle unlimited」はプライム特典ではないので注意が必要です。月額980円の料金が別途発生します。
無料期間が過ぎると日割で料金が発生
無料体験の期間を過ぎる、自動更新され、有料会員としての料金が発生します。
ただし料金は日割り計算されるので、解約する場合には、すぐに自動更新をキャンセルし、退会の処理を行えば高額になることはありません。
有料になった後でも、返金の可能性あり
無料期間が過ぎ、自動更新をキャンセルし忘れて、会費が発生してしまった場合で返金の可能性があります。
返金の条件は、プライム特典を一度も利用していないということです。
無料体験に申し込んで、全く利用していなかったのに、退会を忘れて料金が発生してしまった場合でも、解約さえすれば、料金が返金されます。
スマホからアマゾンプライムを解約する方法
アマゾンプライムの解約はパソコンからでも、スマホからでも可能です。まずはスマホからの解約方法を見ていきましょう。
また、「会員資格終了前に知らせを受ける」という項目もあります。会員資格終了の3日前にEメールで通知を受けることも可能です。
料金が発生するのが不安で解約しようと考えているなら、このメール通知を利用する手もあります。
パソコンからアマゾンプライムを解約する方法
パソコンからでも、解約3日目にメール通知を受け取ることが可能です。解約前にメール通知を受け取る場合には「解約前にお知らせを受け取る」を選択しましょう。