Slackでの箇条書き

チャットのメッセージの文章で「・(黒点)」の箇条書きや「1.」などの番号付きの箇条書き(HTMLでいうulやolとliの箇条書きのタグ)をSlackでは簡単に実現できます。
ぜひ覚えておいて、意見がまとまっていない場合や、長いテキストを箇条書き(リスト形式)で整理したい場合に箇条書きを利用しましょう。
Slackでの箇条書きの記法
それではSlackでの箇条書きの記法をご紹介します。箇条書きの記号となる「•(黒点)」や「1. 」の番号を直接記入する記法と、ショートカットでの記法がありますので、それぞれご紹介します。
直接記入する記法
黒点による箇条書き

そのあとEnterキーを押すことで続く2行目のテキストの先頭に自動的に「• 」がつき、箇条書きを実現できます。
番号付きの箇条書き

その後Enterキーを押すことで2行目以降に連番で数字が先頭に振られ、番号付きの箇条書きを実現できます。

あまりないケースかもしれませんが、途中の数字から始めれることはぜひ覚えておきましょう。
ショートカットでの記法
箇条書きにはショートカットでの記法があります。
黒点による箇条書き

Slackで何かメッセージを入力し、「Command + Shift + 8」を入力しましょう。すると、黒点の箇条書きとなります。
[Windowsの場合]
Windowsは「Ctrl + Shift + 8」を入力することで、黒点の箇条書きとなります。
番号付きの箇条書き

Slackで何かメッセージを入力し、「Command + Shift + 7」を入力しましょう。すると、番号付きの箇条書きとなります。
[Windowsの場合]
Windowsは「Ctrl + Shift + 7」を入力することで、番号付きの箇条書きとなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。Slackでは簡単にチャットでメッセージを送られますが、単純なテキストのみよりも、やはりインデントや箇条書きなど文章の構造を持った状態でメッセージを送ったほうが見やすい文章となります。
ぜひ箇条書きをマスターして、すぐに黒点・番号付きの箇条書きを入力できるようにしておきましょう。
以下の記事ではSlackの文字の装飾についてまとめています。こちらもぜひ参考にしてみて下さい。