Googleドキュメントで音声データを自動で文字起こししたい
![](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/047/141/original.png?1580189641)
Googleドキュメントの自動文字起こし機能をご存知でしょうか?Googleドキュメントでは、マイクなどで音声入力をすることで音声認識して文字を起こし、テキスト化してくれる機能が用意されています。手動で入力するより音声認識で文字起こしをしたほうが便利なケースも多いです。
さて、そんなGoogleドキュメントですが、マイクからの音声入力だけでなくボイスレコーダーなどの録音データや音声ファイルなども音声認識させて文字起こしすることができることをご存知でしょうか?音声データを文字起こしできれば、議事録作成やライティングなどの業務が捗りますよね。
この記事では、Googleドキュメントの自動文字起こし機能の使い方をご紹介していきます。
Googleドキュメントの自動文字起こし機能の使い方
それでは、Googleドキュメントの自動文字起こし機能の使い方を説明します。まずは下記リンク先のサイト「VB-Audio Software」から、フリーソフト「Virtual Audio Cable」をダウンロードしましょう。
![トップページの「Download」ボタンをクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/047/142/original.jpg?1580190998)
![フォルダ内にある「VBCABLE_Setup_x64.exe(32bitPCの場合はx64でない方)」を右クリックして、「管理者として実行」から開く](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/047/143/original.jpg?1580191048)
![インストーラーが起動したら、「Install Driver」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/047/144/original.jpg?1580191129)
![「インストール」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/047/145/original.jpg?1580191180)
![タスクトレイのスピーカーアイコンを右クリックして、「サウンドの設定を開く」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/047/146/original.jpg?1580191235)
![サウンドの設定画面で「出力」デバイスから「CABLE Input」を選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/047/147/original.jpg?1580192016)
![「入力」デバイスから「CABLE Output」を選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/047/148/original.jpg?1580192067)
上記の設定が完了したら、Googleドキュメントへアクセスしましょう。下記リンクからGoogleドキュメントへアクセスすることができます。
![新しいドキュメントを作成して、画面上部「ツール」から「音声入力」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/047/149/original.jpg?1580192233)
![マイクボタンをクリックして録音状態に移行する](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/047/150/original.jpg?1580192277)
![文字起こしをしたい音声ファイルを再生してテキスト化する](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/047/151/original.jpg?1580192333)
マイクボタンが赤くなれば録音状態になっているので、ここで文字起こしをしたい音声ファイルを再生すれば、音声認識してテキスト化してくれますよ。文字起こしは音声ファイルだけでなく動画の音声も文字起こししてくれるため汎用性があります。ぜひ試してみてくださいね。